太る前の自分を説教したい!? ダイエット成功後知った悲しい現実vol.2
おこもり生活が続くと、ついつい体重が増加してしまうものです。外出自粛やリモートワークで運動不足に陥りがちなのもあり「気づけばあっという間にぽっちゃりしてしまっていた!」なんて人も少なくないようで。一念発起してダイエットしたものの、待っていたのは目を覆いたくなるようなリアル……。えー、そんなの切なすぎる!
今回はそんな「せっかくダイエットに成功したのに、現実を新たに知ってショックを受けたエピソード」のなかから1つ、「昔とのギャップ」にまつわる嘆きをお届けします。
20代の頃のようにはいかない
「20代の頃は5キロ太っても、3日くらい食べなかったり、無心で働いたりしていれば落ちていた体重。アラサー後半になってくると、簡単には落ちなくなってしまった。特にお酒やおやつで増えた脂肪はものすごく減りにくくなったように思います。
先月、正月太りをなかったことにしようと酵素ダイエットやりんごダイエットをしたんです。体重は元に戻ったのですが、肌は荒れるし、太っていた部分の皮膚がダルッとたるんだまま戻らないし、フェイスラインも崩れてしまった。
それをケアするための化粧品を買うのでさらに散財……。もう無理はできないんだな、と思い知りました」(主婦/30代/女性)
▽ 年齢を重ねていくと、急激な体重変化に体がついてこられなくなることもあるようです。体重の数字だけ見ていればいいのは20代までなのかもしれません。
とはいえ、ダイエットに成功したのは素晴らしいことですよ。ゆっくりセルフケアされてくださいませ。
「太っても、ちょっと無茶して痩せればいいんだから食べちゃえ!」と、勢いと食欲にまかせてしまうと、取り返しのつかない事態になることもあるようです。数値を戻すことだけに気を取られていると、痛い目にあうことも……。食べたい気持ちをうまくコントロールしながら、ベスト体重をキープしていきたいものですね。