私ツイてないわ…念願の引っ越しをしたら「隣人がヤバかった」話vol.5

2022.04.27

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4月になり新生活がスタートし、それを機に引っ越しをした人もいることでしょう。ですがせっかく念願の引っ越しをしたにもかかわらず「お隣さんに恵まれなかった」なんていう人もいるようです……。
ということで「引っ越し先のお隣さんがヤバかった」話の中から、「張り紙女」のエピソードを1つご紹介します!


「男は連れ込まないで!」

「夫と離婚し息子と2人でアパートに暮らしていたときのこと。私たちのお隣さんは、60代くらいの一人暮らしの女性だった。挨拶に伺ったときは、『困ったことがあったらいつでも頼って』と笑顔で言ってくれて、いい人でよかった、なんて思ったんだけど……そこに暮らし始めてから少したち、お隣さんに恐怖心を抱く出来事が……。
『下着は外に干さない方がいいよ。特に派手なやつは』『息子さんへの言葉遣い、もうちょっとちゃんとしたら?』『男は連れ込まないでね! 絶対に!』と書かれた紙が、ウチの玄関にベタベタと貼られていた……。いや、男なんて連れ込んでないし!
名前は書いていなかったけど、前にお隣さんから手紙をもらったことがあって、それと筆跡がそっくり! 貼り紙を見た瞬間、寒気が止まらなかった……。
で、お隣さんに会ったとき、『あの……ウチの玄関に貼り紙がされてたんですけど……誰が貼ったか知りませんか?』と一応聞いてみたら、『え、そうなの? 知らないよ! 怖いね』とまるで他人事のよう……。
まぁ実際私も貼った瞬間を目にしたわけじゃないから、もしかしたらお隣さんじゃないのかも? なんて思ったけど……。
ある日、お隣さんに地域の回覧板を渡すため、ドアをノックしたら……まさかのウチに貼っていたような、手書きの紙の製作中だった……」(36歳女性)

▽ せっかく感じのいい人だと思ったのに……まさかの「ヤバいお隣さんだった」という話でした。何か不満があったとしても、百歩譲って直接言ってもらった方が、まだマシですよね……。一心不乱にクレームの貼り紙を作っている姿を想像すると……怖すぎます。

2022.04.27

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記事を書いたのはこの人

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Written by ヨーコ

南の島生まれの迷えるアラフォーライター・編集者。好奇心旺盛で、やや多動気味&HSP気質。霊感はないけれど、優れた直感力には自信アリ。