私ツイてないわ…念願の引っ越しをしたら「隣人がヤバかった」話vol.1
4月になり新生活がスタートし、それを機に引っ越しをした人もいることでしょう。ですがせっかく念願の引っ越しをしたにもかかわらず「お隣さんに恵まれなかった」なんていう人もいるようです……。
ということで「引っ越し先のお隣さんがヤバかった」話の中から、「バンドマン風・騒音男」のエピソードを1つご紹介します!
響き渡るギターの音
「就職のため、地元を離れて都会で念願のひとり暮らし! お金がないので築ウン10年のボロアパートだったけど、それでも自分の城ができて本当にうれしかった。
でも住み始めてちょっとすると、それまで空室だった私の隣の部屋に若い男性が引っ越してきて。バンドマン風? で、音楽をやっているのかなって感じのワイルドな風貌。で、私の部屋に挨拶に来て、『ギターの練習とかでちょっとうるさくなるかもです。すんません』って言われて……悪い予感がしたんだけど、その予感通りだった!
仕事をしていないのか知らないけど、1日中部屋でギターの練習をしているっぽくて。私が仕事から帰ってアパートのエントランスをくぐると、もうギターの音が聞こえる……。そんなんだから当然ながら、薄い壁越しに頭が痛くなるようなギター音が……まる聞こえ!
アパートの大家さんにそのことを訴えたら、夜間は練習をやめたみたいだけど、今度は朝から……。もはやアラームがわりって感じで、ギターの音で目が覚める。何度も何度も大家さんとかけあって、結局その男性は出て行くことになって……すっきりしたけど」(24歳女性)
▽ 隣人トラブルでよく聞くのが、この「騒音問題」ですよね。音に対しての感じ方には個人差があるものの、エントランスまで響き渡るような音ってなると、かなりの大きさでしょう。どうしても練習したいなら防音装置つきの家に住むか、スタジオなどを借りるしかないですよね。まぁそういうお金がないから、このアパートで練習しているんでしょうけど……。