何もないのが特徴!?　ディスられがちな「埼玉県民」あるあるvol.1

みなさんは『翔んで埼玉』という映画を観たことがありますか？　埼玉に対し「これでもか」ってくらいのディスりや悪い冗談が満載な内容なのですが……。ただ埼玉の人の多くは、この映画を観てムカッとするどころか、この映画の存在を喜び、普通に笑いながら楽しんでいたりするのだとか……。こういう反応って、「埼玉県民あるある」なのかも……。
ということで埼玉出身の筆者が、同じく埼玉出身の女性たちに聞いた「埼玉県民あるある」をピックアップしてご紹介したいと思います！

埼玉県人は自虐的…!?

・「私は生まれも育ちも埼玉だけど、埼玉県人って私も含め、自虐的な人が多い気がする。
私が埼玉出身、在住っていうことを埼玉以外の人に話すと、『え、埼玉？』『埼玉ってぶっちゃけ何もなくない？』『東京の植民地だよね』なんてディスられることはしょっちゅうで、ディスられ慣れてるっていうか……。
それに対し『そんなことないよ！』と反論なんかせず、『だよね～！　何もないのが特徴みたいな？』『ダサい玉だよね、マジで！』とか言って返してるし。まぁでも自虐的なことを言いまくってるものの、本当は埼玉が好きだから、東京に住みたいとか思ったことはないんだけど……」（34歳女性）

・「埼玉ってこれっていう特徴がないし、東京の陰に隠れがちだよね……。海もないし、同じ首都圏でも千葉県みたいに有名テーマパークもないし、神奈川県みたいに有名な観光地もないし……。でも有名人で埼玉出身者って多いし、ほどよく都会でほどよく田舎で、住みやすいから私は好きだけどね……」（35歳女性）

▽ そうなんですよね。埼玉って、よくも悪くも特徴があまりないんですよね……。まぁあえて言うなら、「東京に近いけど自然もほどほどにあって子育てしやすい」とか、「東京に近いけど物価はそんなに高くない」とか……？　あ、でもどっちも、東京を巻き込んでしまっているのが微妙でしょうか……。