く、くせー! セクハラパワハラ級に辛い「スメハラ上司」の実態(女性編)vol.3

2022.03.13

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みなさんはスメルハラスメント、略して「スメハラ」という言葉を知っていますか? 要は「スメル(不快なニオイ)」によるハラスメント、ってことなんですが、場合によっては結構深刻だったりすることも……。
とりわけ職場など、毎日顔を合わせる場所での「スメハラ」に悩まされる人が多いようです。上司など目上の人に対しては特に、「クサいんですけど!」なんて言いにくいですしね。
そこで今回は、職場の「スメハラ上司」に悩む女性のエピソードをご紹介します。あなたの周りにも……こんな困った上司、いますか?


本人はいいニオイのつもりだろうけど…

・「同じ部署の女性の部長。サバサバしていい人だし、頼りがいがあって好きだけど……香水のニオイがきつすぎる! まるで香水を頭からかけたのかな、ってくらいの強烈なニオイで、遠くからでも『あ、部長だ!』って分かるくらい……。タクシーやエレベーターで乗り合わせるときなんかはマジで吐きそう! お願いだから誰か指摘してあげて!」(30歳女性)

・「意外とさ、柔軟剤のニオイがきつい人って多くない? 特に年配の女性とかで……。ウチの職場の40代後半の女性上司も、柔軟剤の人工的なニオイをいつも漂わせていて、近くに寄ると、正直『おぇ……』ってなる。上司本人は『いいニオイでしょ? 私が好きな柔軟剤なの』って言っていたけど……。
妊娠中とかは特にニオイに敏感になりやすいから、その女性上司とできるだけ関わらないよう気を付けていたくらい。だってニオイを感知すると吐きそうだったから……」(29歳女性)

▽ 外国製の柔軟剤などはニオイが強いものが多いですし、知らず知らずのうちに周りを不快にさせている、なんてこともあるのかも。実際、最近は「香害」なんて言葉もありますし、香水や柔軟剤、洗剤の強いニオイが健康に影響を及ぼしてしまうなんてこともあるようです……。

2022.03.13

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記事を書いたのはこの人

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Written by ヨーコ

南の島生まれの迷えるアラフォーライター・編集者。好奇心旺盛で、やや多動気味&HSP気質。霊感はないけれど、優れた直感力には自信アリ。