自分の子には絶対しない! 子供の頃「親にされて嫌だった」ことvol.1

2022.01.19

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子どもの頃に両親からされた非道な仕打ちは、大人になってからもずっと覚えているものです。「こんなツラい思いは絶対に我が子にはさせまい」と固く誓い、それを守る人は多くいらっしゃいます。本日はGoogirl読者のみなさまに「親からされた、ものすごく嫌だったこと」について聞いてまいりました。


「お母さまと呼びなさい」

「僕の母親は自分の両親のことをお父さま・お母さまと呼んでいたんです。その影響で母は、自分がお母さまと呼ばれることが当然だと思っていました。小学生の頃『私のことはお母さまと呼びなさい』と本気で言っていたんです。笑っちゃいますよね。友だちにもからかわれていました。そんな親が恥ずかしくてたまりませんでした。
呼びたくもないのに、お母さまと呼ばなかったら夕飯抜きだったんです。実際に何度も夕飯をもらえなかった。なので、しぶしぶ呼んでいました。母のいないところでクソババァって呼んでいましたよ。我が子には絶対しません、そんなことは。呼びたいように呼ばせてます。パパって呼ばれるの、うれしいですよ」(会社員/30代/男性)

▽ パンチのあるお母さまですね。自分がそのように育ってきたからといって、基準をそこに合わせて我が子に強要してくるのはただのエゴですよね……。嫌われて当然です。
お子さんの状況や思いとしっかり向きあっていれば、もっと違うアプローチもあったでしょうに。結局、お子さんから最悪の呼ばれ方をされていたのでは元も子もございません。夕飯抜きは冗談抜きで虐待になりますよ……。勘弁してほしいですね。

2022.01.19

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。