怒涛の値下げ交渉の結果は…フリマアプリの「悲しい現実」とは?vol.3

2022.01.05

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みなさんは、スマホやパソコン上で簡単にものを売買できる「フリマアプリ」を利用したことってありますか? 筆者はヘビーユーザーで、ものを売ったり買ったり(どっちかというと売る方が多いですが)と、日常的に使っています。予想外の高値で売れたり、「こんなの欲しい人いる?」と思うような家のガラクタ(笑)に買い手がついたりして驚くことが多いもの。またいろんな人とのやりとりが楽しく、ものが売れたときの達成感もあって、かなりハマっています。
そんな魅力的なフリマアプリですが……フリマアプリをめぐって起こる「悲しいエピソード」もよく耳にします。ではいったいどんなことがあるのか、利用者の方たちに話を聞いてみました!


怒涛の値下げ交渉の結果は…

・「フリマアプリあるあるだと思うんだけど……購入希望者のリクエストに応じて値下げしてあげたのに結局買ってくれなかった、ってことがよくある。1回の値下げならともかく、『やっぱり○○円で!』『○○円までお値下げ可能ですか?』とか何回もやりとりしたのに買ってくれない、ってなると……こっちもガッカリするし、やりとりにかけた時間を返してよ! って思っちゃうよね。
まぁそういうリクエストをしてくる人も、それなりに悩んで買わなかったのかもしれないけど。でもさ、最後にせめて『ごめんなさい、やっぱりやめときます』とかメッセージをくれてもいいかなって思うんだけど……」(28歳女性)

・「自己紹介欄とかに『値下げ交渉不可』って書いてあるにもかかわらず、『○○円にしてもらえませんか?』って言ってくる人がけっこういる。まぁ確かにフリマアプリって、値段交渉ができる点が魅力だけどさ。私は過去に価格交渉で失敗したことが何度かあったから、もう自分が提示した金額以外では売りたくなくて……」(25歳女性)

▽ フリマアプリの醍醐味(?)ともいえる価格交渉。「○○円」と書いてあるものの、「少しでも安く買いたいな」という思いから、「お値下げできませんか?」と聞いてくる気持ちは分かりますよね? ただ何度も何度も「○○円にして!」と言ってくるとなると、こっちの足元を見られているようで、またキリがない気がして、もう「この人に売りたくない!」と思ってしまうものです。それに何度も値下げしたにもかかわらず結局買わない、という人も多く、仕方ないなと思いつつもガッカリしてしまいますよね。
Vol.4に続きます!

2022.01.05

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記事を書いたのはこの人

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Written by ヨーコ

南の島生まれの迷えるアラフォーライター・編集者。好奇心旺盛で、やや多動気味&HSP気質。霊感はないけれど、優れた直感力には自信アリ。