親ガチャだけじゃない! 日常で遭遇するガチャ体験vol. 4
お金を入れて、カプセルが出てくるまでは中身がわからないガチャから由来し、「子どもは親を選べない」という意味の親ガチャという言葉が話題になりました。しかし、人生で誰と出会うのか、そしてそれが吉と出るか凶と出るかわからないのは、何も親だけではありません。ここではそんな日常で遭遇したガチャ体験を聞いてみました。
先生ガチャ
・「登校拒否だった息子が、クラス替えをして春から頑張って登校。先生がすごく親身になってくれて、子どもが学校に来ない日もきてくれたり、友達にも働きかけてくれたりして……おかげで子どもが登校できるようになった。前の先生は“本人の意思に任せましょう”というタイプだったので、相性のいい先生のクラスに入れるかどうかはガチャだなぁと感じる」(40代/主婦)
・「クラスでいじめがあったときに先生に相談したら“先生の仕事は理科を教えることだから”と言われショック。それから学年があがって、別の先生に相談したら、話をよく聞いてくれて、アドバイスをしてくれたりいじめをする子の親に相談してくれたりとケアをしてくれた。先生によってこんなに対応が違うなら、先生ガチャすぎる。あたりの先生に出会えてよかった」(20代/学生)
▽ どの先生のクラスになるかも、ある意味運です。相性のいい先生と出会えればいいのですが、そう簡単にはいかないもの。何かトラブルがあったときにスムーズに対処してくれるのは心強いですね。
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