切実な悩みばかり…意外と知られてない「足デカ女子」あるある
本日は、足のサイズが大きい女子、足デカ女子あるあるについてです。足のサイズが大きいと、市場に出回っているラインナップも限られてしまいオシャレを楽しめませんし、つい周りの視線が気になってしまうことも。具体的に足のサイズが25.5センチ以上のアラサー女子のみなさんからお話を聞いてまいりました。
可愛いインソールがない
お気に入りの靴だからこそ、インソールにもこだわりたい。そんな女子ゴコロにまったく応えてくれない切なさよ。大きいサイズに対応したインソールってなかなかないですよね。既製品だと小さくてまったく役に立たない感じ。ニーズはここにありますので、メーカーさん、作ってくださいよ~!
おいそれとすぐに買いにいけない
ヒールが折れたときや、雨でずぶ濡れになって靴がオシャカになってしまったとき、普通ならばパッと買いに行けるでしょうが、足デカさんだとそうはいきません。だって、そもそもお店で扱っていなければ、あったとしても高価なものばかり。スペアを職場に置いておく人も多数。
セールでは買えない
モデルサイズは、セールでも大人気。百貨店のセールともなれば、早い者勝ちの争奪戦が繰り広げられます。狙いをさだめて、事前のリサーチをしていても、当日負け戦で帰還なんてことも。結局、ネット通販で買うことになるんですよね。
ものによって入ったり入らなかったり
25.5センチの人だと、靴のデザインによって25センチの靴でも履けたりするので、一縷の望みをもって試着。結果、悔しい思いをすることもしばしば。LLサイズ(25cm)が入ってくれれば、どれだけ靴選びが楽になることか。
彼氏の靴と並べたくない
「彼氏と靴のサイズが同じだった」なんてことはしょっちゅう。靴のサイズなんてそうそう聞かれないですけど、万が一聞かれたときの「え、俺と同じサイズなの?」というリアクション。心底うんざりです。できるだけ見た目が小さく見えるようなデザインを選び、回避あるのみ。ごつめのブーツとか、本当は憧れるんだけどな……。
同じ靴をずっと履いている
ただでさえ取り扱いが少ないモデルサイズ。自分の足にぴったりのつくりのものを探すのもひと苦労です。「気付けばもう何年も同じ型の靴をリピ買いしている」というお声も。だって楽なんだもん!
痩せると足のサイズがダウンした
実は、太ったりむくんだりすると、足のサイズも大きくなるのです。太ることは靴がさらに買いにくくなることとイコール。「5キロ痩せたら27センチから25.5センチになった」というお声もありました。
まとめ
足デカさんたちの日常あるあるをお届けいたしました。シンデレラサイズやモデルサイズは、昔ほど肩身が狭い思いをしなくなったものの、コンプレックスは感じてしまいますよね。とはいえ、地上をしっかり踏みしめ、体を支えてくれる大事な足。文句を言ったら足だってヘソを曲げてしまうかもしれません。コンプレックスは個性のひとつ。うまくお付き合いしていきたいですね。