ふたりだけの秘密がある!? 癒やしの「おばあちゃん大好きっ子」あるある
子供の頃、おばあちゃんのお家へのお泊まりが楽しみだった。親に叱られたら、おばあちゃんの部屋に行くルーティン。お昼寝のときに、優しい声で子守唄を歌ってくれた、大好きなおばあちゃん。おばあちゃんって、愛そのもの! 癒やしたっぷりな“おばあちゃん子あるある”です。
仲が良くてもケンカをしない
仲のいい親子や兄弟、友達や恋人だったら、普段は仲が良くても、時には意見がぶつかったりしてケンカをすることもあると思います。仲が良ければ多少のケンカはつきものですよね。
でも、おばあちゃん子とおばあちゃんの関係は、仲良しなのにケンカをしないという特殊な印象を持ちます。おばあちゃんはいつも、ある意味ドシンと構えて、味方でいてくれているということなのかもしれません。
肩たたき券をあげたことがある
大好きなおばあちゃんに喜んでもらいたくて、鉛筆で「かたたたきけん」と、いくつか書いた紙をそれぞれ四角く切り取って、おばあちゃんにプレゼントした方も多いでしょう。
おばあちゃんのまん丸い背中を見ながら優しく肩たたき。ふたりで歌を歌ったり笑い合ったり、友達や先生の話をしたり、知らないことを教えてもらったり……。かけがえのない、優しい時間ですよね。
渋めのお菓子で育つ
子供の頃、おばあちゃんが買ってくるお菓子のバリエーションは、There is no “POP”!初めて日本にいらした海外の方へそのまま出しても喜ばれるような、おせんべいにお団子、どら焼き、カステラ、おまんじゅう。チョコレート系などの洋菓子も、昼下がりのピアノが聞こえてくるようなレトロ一択。そう、おばあちゃん子は、おばあちゃんのお菓子のセンスにより、子供にしてはなかなか渋めのお菓子で育つのです。
ふたりだけの秘密がある
家族のみんなに内緒。おばあちゃんと自分だけの秘密。小指を繋ぎながら「ゆびきりげんまん」と、おばあちゃんと歌ったことがある方もいるのではないでしょうか?
秘密の内容は、かわいいちょっとしたことだったりして忘れているかもしれません。でも小指を見ると、おばあちゃんとの、その優しい時間を思い出しませんか?(その経験がない筆者がなぜか今、懐かしさに包まれ、涙が出てきそうです。)
優しくいようと思う
おばあちゃんの圧倒的癒やし力! 優しい人のそばにいると、自分も優しくいようという気持ちにさせてもらえます。おばあちゃんの前だと、なんだか普段よりも「いい子」になりませんか? それは、いい子を「演じている」とか「猫をかぶっている」のとは違う気がするのです。優しいおばあちゃんのそばにいるから、優しさのバトンが繋がって、自然とそうなるのかなと思います。
まとめ
世界中のおばあちゃん、いつも私達に温かい愛をくれてありがとう。大好きなおばあちゃん、いつまでもお元気でいてください。今日も、世界中のおばあちゃんが幸せでありますように。