懐かしさにほっこり! 田舎のおばあちゃんの癒やしエピソード
本日の主役はおばあちゃんです。田舎に帰るとにっこり笑って待ってくれているおばあちゃん。コロナ禍で帰省できない日々が続くなか、あの優しい微笑みを思って郷愁に駆られる今日この頃。
今日はGoogirl読者のみなさまに「おばあちゃんからのおもてなしの思い出」を聞いてまいりました。孫の喜ぶ顔見たさに頑張るおばあちゃん、可愛すぎる!
豪華な食事とプレゼント
「僕のおばあちゃんは、豪華な食事をしたりおもちゃを買ってあげたりしたら子どもが喜ぶと思っていた人で、遊びに行くたびにお寿司とかお刺身とかステーキを食べさせてくれました。普段はおじいちゃんと畑で作った野菜中心の食生活なのに、お盆と正月だけは大盤振る舞いをしてくれていましたよ」(医療関係/30代/男性)
▽ 離れて暮らしていると、何をしたら一番ヒットするのかわからないので、散財気味にもなりますよね。でも、それもまたおばあさまにとって、何よりも楽しいイベントだったのでしょう。
一緒に畑仕事
「島根のおばあちゃんの家に行ったときには、よく畑仕事を手伝っていました。犬の散歩をして、畑で土まみれになって、夕方の日が落ちる頃に草むしりをして……。
夏は畑で育てたスイカを縁側で食べて一緒に花火をしたな。正月帰ったときには、石油ストーブで焼き芋を焼いたり、黒豆を炊いて。こたつを囲んでみかんを食べました。都市部に住んでいたので、その経験のどれもが珍しくておもしろかった」(主婦/20代/女性)
▽ お話を聞いているだけで筆者も懐かしい気持ちマックスです。おばあちゃんたちの暮らしに溶け込むと時間もなんだかゆったり流れている気がしますよね。自然のなかでのありふれた生活が新鮮で、いつまでもそこにいたいと願ってしまいます。
青汁や健康食品攻めにされる
「田舎に帰ると、祖母が自慢の青汁をふるまってくれました。オススメのサプリやら健康食品やらニンニクの加工品やらを毎食すすめられていましたね。帰るときは、手作りのお惣菜をタッパーとアルミホイルにたっぷり包んで持たせてくれました。きっと、一人暮らしの私のことを気遣ってくれていたんだと思います」(IT関係/30代/女性)
▽ 素敵なおばあさまですね。孫が健康でいられるように手をかえ、品をかえ、もてなしてくださっていたのですね。そう言われてみると、確かに、筆者の実家も帰るたびに健康食品のラインナップが増えているような……。
まとめ
みなさんのおばあちゃんとの思い出話をお届けしました。筆者も祖母に会えないまま、かれこれ2年がたとうとしています。会いたいという気持ちをおさえるのは、とてもつらいことですよね。みなさんが、大好きなおばあちゃんの笑顔に触れる日がきますよう、心から祈っています。