正直あまりお見せできません…! ひとり暮らしあるあるvol.1
自分だけの空間、自分の好きなときに好きなようにインテリアできる城……。ひとり暮らしにあこがれを持つ人も多いのではないでしょうか? 何にもしばられず、自分しか見ることのないひとり暮らしの部屋。あんまりにも自由すぎてはめをはずす人も少なくありません。ここではそんな、人には見せられないようなひとり暮らしあるあるを聞いてみました。
ひとり暮らしなのに玄関に靴が大量
「ひとり暮らしだけど、靴箱にしまうのが面倒くさくて玄関が靴で散乱していること。サンダルも、パンプスも、スニーカーもごっちゃになって何足も置いてあるから、ぱっと見ひとりではなくて大家族で暮らしているような玄関だよ……。同じようにビニール傘もその場その場で買うから10本近くたまっていて、誰かに回収してほしいレベル」(20代/学生)
▽ ひとり暮らしだから、ひとり分しかないはずなのにまるで大家族かというくらい大量の靴が置かれている玄関。傘もその都度コンビニで調達するため、ビニール傘で埋もれてしまうほどあるそうです。
宅配以外の訪問には居留守を使う
「自分が出たいときしかインターホンに出ないことかな。宅配以外の訪問には居留守を使う。だから、おかしな訪問販売で騙されたこともないし、怪しい人と対面したこともない。自分の時間を堪能しているときに人がくると面倒だしね。宅配以外出ないに限る!」(30代/公務員)
▽ このご時世、宅配以外でインターホンから出るのは怖い気持ちにもなるもの。ひとり暮らしだからこそ、面倒なことは居留守でカバーする人も少なくありません。
トイレのドアを開けっぱなし
「これはひとり暮らしをしている友達とあるあるーって盛り上がったんだけど、家にいるときはトイレのドアを開けっぱなしにして用を足す! 誰も見ていないし、ひとり暮らしのトイレって狭いからドアを開けたほうが解放感があるんだよね。お風呂あがりに裸でうろうろするのと同じかも」(30代/看護師)
▽ トイレのドアを開けっぱなしにする人、実はかなり多いようです。ひとり暮らし用のトイレだとどうしても狭くなってしまいがち。扉を閉めるよりも、開けっ放しのほうが解放感があって気持ちがいいようです。
「キッチンが狭いから料理したくない」
「自炊をあまりしないんだけど、みんな『キッチンが狭いから料理したくない』とか『コンロが2口しかないから料理がしにくい』っていうのを言い訳にしている気がする(笑)。まあ実際、ひとり分だけ自炊するのってすごく面倒なんだけどね……」(30代/医療事務)
▽ キッチンが狭いからという理由で自炊をしないこともあるそう。たしかに、料理はしにくいものですが、それは料理をしない理由にはならないかもしれません。
テレビはつけっぱなし
「何も音がしないのは寂しいから、テレビはつけっぱなしにしているかな。朝起きてまずテレビをつけて、帰ってきても最初にテレビをつける。テレビの音とともに1日を始めて、1日を終えるよ。音があると安心する!」(20代/学生)
▽ テレビをつけっぱなしにして、ひとり暮らしの音のない生活をまぎらわせている人も。1日の始まりと終わりもテレビとともにあるそうです。