食べたらすぐ帰る…? 女性陣のおひとりさま行動あるある【飲食店編】
コロナ禍となり、おひとりさま行動をする人が増えていますよね。とはいえ「単独行動はちょっと苦手……」という女性も少なくないはず。まずは難易度の低い外食でおひとりさまデビューをして、少しずつ慣れていくのも方法かもしれません。
そこで今回は「おひとりさま行動あるある【飲食店編】」をご紹介します。
「何名様ですか?」と聞かれる前に…
・「ひとりファミレスや焼肉が好きなのですが、最初に『何名様ですか?』って聞かれるのが苦手で。なので自分から先に『ひとりです』って言っちゃいます」(20代/アパレル)
▽ 単独行動は好きだけれど、周囲からぼっちと思われたくないのはあるあるかも。特に入店時は緊張するもの。店員さんの視線が気になって、先に自己申告するとの声が聞かれました。とはいえひとりで来店するお客さんは多いもの。あまり考えすぎなくてよさそうですね。
毎回同じお店&メニューになりがち
・「同じチェーン店でも、雰囲気によってひとりで行けるところとダメなところがある。多少遠回りでも行きやすいほうへ寄っちゃいます」(20代/福祉)
・「行きつけの定食屋さんがあるのですが、毎回同じものを頼んでしまう。本当はほかのメニューも食べたいのですが、なぜか冒険できないんですよね」(30代/営業事務)
▽ おひとりさまにとって居心地のよさは大事。そのためひとりでも入りやすいとわかると、遠くても行きつけのお店に足を運ぶよう。また食事もルーティーン化していることが多く、気付いたら同じメニューばかり頼みがち。新メニューを横目で見つつも、「失敗したらイヤだな」との思いが勝ってしまうようです。
ひたすらスマホを見ながら食べる
・「ひとりで外食するときってなんか落ち着かないんですよね。どこを見たらいいのかわからず、ずっとスマホをイジっています。『ひとりだけどLINEする人はいるので!』みたいな、謎のプライドが邪魔をしてくるんです……」(20代/ヨガ講師)
▽ ひとり外食はどうしても手持ち無沙汰になるもの。そのためとりあえずスマホをイジって、ひとりじゃないアピール(?)をしてしまいがち。実際は誰も見ていないのに、我ながら自意識過剰だなと思ってしまいます。
食べ終わったらすぐに帰る
・「本当はカフェで仕事してみたいんだけど勇気が出ない。一応パソコンは持っていくのですが、バッグから出したことはありません」(30代/フリーランス)
・「友人や彼との外食は、会話も楽しみのひとつ。でも単独行動は食事がメインになってくるので、長居せず食べたらすぐに帰りますね」(20代/美容師)
▽ 小心者女子のおひとりさま行動は基本早いもの。あまりダラダラせず、食べたら即帰るようです。たまには気分転換にお茶しながら仕事したくても、周囲が気になって集中できないみたい。回転が早いので、お店側からすると助かるかもしれませんね。