どれを見てもだいたい同じ…!? 韓国ドラマあるある
20年前くらいから日本でもはやっている韓流。オンデマンドの普及により、おうち時間で韓国ドラマを見ている人も少なくないはず。ただ、韓国ドラマをいろいろと見ていると、いくつか共通点があることに気づきませんか?
そこで今回は、韓国ドラマあるあるをご紹介します。
身分差恋愛
「財閥の息子と一般女性とか、社長令嬢とその辺の男性とか、韓国の恋愛ドラマは身分差恋愛の玉の輿シンデレラストーリーが多い」(30代女性/事務)
▽ 確かに、謎に財閥の息子or娘の設定が多すぎ……。韓国の恋愛ドラマは玉の輿が王道なのでしょうか。
性悪の人間がいる
「ヒロインの好きになった相手の親が手強い」(20代女性/接客)
▽ まぁ、障害のない恋なんて単なるリア充で、見ているほうも楽しくないですからね。性格の悪い人間がひとりくらいいたほうが、まだ現実味が残っているかも。
恋仲を割く人登場
「主人公の恋は大抵スムーズにいかず、仲を割くような人物が登場する」(30代女性/出版系)
▽ ライバルがいてこそ話が一味も二味も面白くなるし、ちょっとドロドロしていたほうが見ている側の感情も揺さぶられて、よりハマったりするんでしょうね。
主人公の命が危ない
「主人公か主人公の大切な人の命が誰かに狙われるor病気になって死の瀬戸際を彷徨ってからのミラクル復帰」(30代女性/主婦)
▽ 大抵、誰かの命が危なくなります。ドラマ次第では時間差でいろんな人の命が危なくなり、脇役や敵役は亡くなってしまう設定もあったり……。
メインの男性はほぼ3高
「主人公や主要メンバーの男性はほぼ3高」(20代女性/インストラクター)
▽ 主要メンバーがキラキラすぎて非日常すぎ……。だから、見ていて楽しいのかもしれませんね。
女性はスカート短すぎ
「メインの若い女優さんのスカートが異様に短い。その短いスカートで出社するんだからびっくりよ」(30代女性/メーカー)
▽ 若い女優さんはボディコンというか、体のラインがわかる&ミニスカの格好をよく目にします。なかなか日本のドラマではお目にかかれない格好かも。
好きな相手とは過去にすでに会っている
「好きな人とは遠い過去にすでに会っている設定が多い。小学生の頃の同級生とか、留学先で会っていたとか、生き別れた兄妹だったとか。運命と思わせるのが好きよね」(30代女性/web)
▽ 運命っぽいシチュエーションが多いですよね。まぁ、そこが胸キュンポイントなのですが、そういう恋愛に憧れる反面、「実際そうそうないわ」と冷静な目で見ている自分がいたり……。
ラーメンは鍋から直食べ
「ラーメンは直接鍋からズズズー。器にうつさない分、洗い物が増えなくていいけど、初めて見たときは『美人も直食べ?』って不思議だった」(30代女性/主婦)
▽ 必ずと言っていいほど出てくるラーメン。しかも鍋から直食べ。日本だと鍋から直食べって、男子学生やズボラさんのイメージが強いですからね。食文化の違いを感じる場面ではあります。
お酒は焼酎
「韓国ドラマの飲み会シーンは、高確率で焼酎」(30代女性/広報)
▽ ビールやワインよりも焼酎の出てくる頻度がすごい! しかもチャミ○ル。韓国ドラマに出てくる食べ物やお酒って試したくなりますよね!
相手を呼ぶときフルネーム
「相手を呼ぶとき、苗字だけとか下の名前だけとかじゃなく、フルネームだよね? 日本人からしたら不思議な感覚」(20代女性/派遣)
▽ 日本だと相手を呼ぶとき苗字か名前が主流。特に恋人の名前を呼ぶときは、名前かニックネームですが、韓国ドラマでは相手が恋人でもフルネームで呼んでいたりと、日本人からしたらちょっと謎な場面がチラホラ。
1話が長い長い…
「韓国ドラマって1話が70分、80分とかザラにあるよね。見ている途中でまだ終わらないの? って何回か時計を見ちゃう」(30代女性/フリーランス)
▽ オンデマンドで韓国ドラマを見たことがある人ならわかるでしょうが、大抵の韓国ドラマは1話が長い長い……。日本のドラマはCMなどを省くと正味40〜45分くらいですが、韓国ドラマは約倍くらいありますからね。