自分との違いに正直焦る…!「教育熱心な家庭」あるある
SNSを見ていると、自分との生活の違いにびっくりしたり、「このままで大丈夫かな」なんて焦ったりするもの。特に子育てにおいては、各家庭の教育方針が違うこともあり、「この家庭はここまでやっているのか!」とびっくりしたりしますよね。知らずに済むことも、知れてしまうのがSNSのおもしろいところであり、疲れる部分でもあります。
ここでは、教育熱心な家庭あるあるを聞いてみました。
家に地図や図鑑がある
「育児書を読んでいたら、教育熱心な家庭の家には地図や図鑑があるって書いてあって。ママ友の家に遊びに行ったら本当にリビングに地図や図鑑が置いてあってびっくりした。うちのリビングには本もほとんど置いていないし、ポスターも貼っていないから教育熱心な家庭はこうも違うのかと衝撃を受けた」(30代/金融)
▽ 家に地図や図鑑がカジュアルに置いてある家庭は、日頃から教育熱心な傾向があるようです。旅行に行くときやニュースに出た場所などをそのつど地図で調べたり、道端で見つけた花や昆虫を図鑑で調べたりするのが当たり前になっているのだとか。
休日は博物館や美術館に連れていく
「子どもの友達がうちに遊びにきたから、『この前の休みの日はどこ行ったのー?』って世間話のつもりで聞いたら、博物館と美術館と言われてびっくり。小学校低学年の子どもをそんなにカジュアルに美術館に連れていく家庭があるんだ……。
うちの子は絶対に騒ぐし、静かにしないといけないような場所には連れていけないからちょっと焦った」(40代/主婦)
▽ 休日に行く場所が広い公園や海などではなく、博物館や美術館だということに衝撃を受けたそうです。たしかに、騒ぎがちな子どもをそういう場所へ連れていくのは、ある程度親も子も慣れていないと難しいもの。教養ですね。
テレビなし育児
「小学校受験をするというママ友に、『うちの子はテレビばかり見ていて勉強しないよ~。どうしたらしてくれるんだろう?』って冗談のつもりで聞いたら、うちはテレビをまったく見せていないからって笑いながら言われてショック! うちなんて日中はほぼテレビをつけっぱなしだというのに……。すでに子どもの教育格差が生まれているのかしらとドキドキ」(30代/パート)
▽ テレビを使わずに育児をしている事実に衝撃。テレビを使わなかったら、家事はいつやればいいんだろう? どうやって子育てを乗り切るんだろう? と思うママたちにとっては、テレビを見せない育児には謎しかありませんよね。
砂糖なし育児
「友達の子どもを預かることになったとき、普通にいつも子どもにあげているスーパーのお菓子をあげたら、友達の子どもが『はじめて食べる!』って言って夢中になって食べていた。それを友達に伝えたら『うち、砂糖なし育児をしているから食べられてうれしかったんだと思う』と言われて、砂糖なしで子どもを育てることができるのかと衝撃を受けた」(30代/IT)
▽ 砂糖を使わずに育てている教育熱心なママたちも。子どもの健康を考え、上白糖なしの生活を心がけているようです。