痛くても「痛い」って言えない! マッサージ屋さんあるある【前編】
「疲れがたまってもう限界……」なんてときの駆け込み寺といえば、マッサージ屋さん。
みなさんのお家や職場の近くにも、おそらくあるのでは? 体のコリがひどいときなどお世話になっている人も多いことでしょう。筆者ももれなくその1人です!
今回はそんなマッサージ屋さんでの「あるある」エピソードについて、女性に話をきいてまとめてみました。共感していただけたら幸いです!
マッサージ屋さんあるある
「強さはいかがですか?」って聞かれても…
「週1ぐらいで通っている、職場近くのマッサージ屋さん。値段もお手頃だし、何よりマッサージが上手。でもひとつ面倒だなぁと思うのが、マッサージ開始後ちょっとたったぐらいのときに、必ず『強さはいかがですか?』って聞かれること。
せっかくウトウトし始めたのに、そのせいで目が覚めちゃって……。強さに不満なんて持ったことないし、そもそもこんなにしょっちゅう通っているのになんで毎回同じことを聞くのかなぁ」(28歳女性・専門商社勤務)
▽ う~ん……。おそらく「強さはいかがですか?」「強すぎないですか?」などと聞くマニュアルがあるのでしょう。ですが筆者のような小心者は、「ちょうどいいです」と答えるのが精一杯。「もっと弱くしてください」と言ったら満足できない気がするし、「もっと強くしてください」と言ったら、とんでもなく強くされそうで怖いんです……。
痛くても「痛い」って言えない…
「たまに行く近所のタイ古式マッサージ屋さん。タイ古式マッサージって脚をピーンと伸ばしたり、体を思いっきり反ったりするなど、アクロバティックな動きが多い。そのせいか、『イタタ……』って思うこともあって。お店の人にも『痛かったら遠慮なく言ってくださいね』って言われているんだけど、なぜか遠慮しちゃって言えない。
これって、美容室で『かゆいところはないですか?』って聞かれて、かゆいのに『大丈夫です』って反射的に答えるのと似ているような……?」(30歳女性・飲食店勤務)
▽ これもわかります! タイ古式マッサージに限らず、強めのリンパマッサージなんかもコリがひどい箇所なんかは激痛が走ったりしますよね……。それでも謎の気遣い(?)で、「痛いので弱くしてもらえますか?」と言えないっていう……。
まだ着替え終わっていないんだけど…
「マッサージ屋さんって専用のウェアに着替えたり、オイルを使うマッサージだと紙ショーツ1枚になることもあるよね。そんなほぼ全裸の状態で、ベットの上でうつぶせになったり、タオル地のガウンを着たりして施術の開始を待つんだけど……。
たまに、まだ着替えが終わっていないのにスタッフが入ってきてしまうことがあって。普通はだいたいドアをノックしたり、『入ってもいいですか?』とか聞いてくれるんだけどね……マジで焦る!」(27歳女性・ネイリスト)
▽ 筆者もその昔、こういう経験をしました。でも、すごくフランクな雰囲気のスタッフだったので、そこまで恥ずかしくはありませんでしたが……。ほぼ全裸でスタッフがくるのを待つ間、「もし今急に地震が起きて、すぐ避難しなきゃいけなくなったらどうしよう……」と思ってしまうのは、筆者だけでしょうか!?
まとめ
いかがでしたか? ちなみに余談ですが……マッサージ屋さんで働く筆者の知人によると、「夏は1年のうちで最もマッサージを受けにくる人が多い」季節なのだそう。みなさんも夏の疲れがたまっていませんか……?
【後編】に続きます!