これってウチだけ…!? 愛すべき実家のツッコミどころランキング
先日から千葉の実家に帰っています。久々に実家に帰ると、いろいろと古くなっていたり、逆に買い替えられて新しくなっていたり、変わらないこともあったり……と不思議な空間です。そんななか、ちょいちょいツッコめる筆者の実家話をツッコミ度ランキングにしました。みなさんのご実家と重なるところはありますでしょうか。
第5位. 父、7時に出るのに4時起き
筆者が学生の頃から、(もしかしたらそれ以前からかもしれないですが)父は起きる時間がものすごく早いのです。朝7時に出勤するのに、毎朝4時に起きます。特殊メイクでもして出勤しているのでしょうか。
第4位. 何その「鍵が開いている」自信
両親の帰宅時、玄関のドアに鍵がかかっているのをわかっているはずなのに彼ら、鍵を開けずにドアを開けようとするのです。毎回、「今日は鍵が開いている」という謎の直感が外れすぎているのか、または、勢いでこじ開けようとしているのか。
金属製の重いドアから響く「ドーン!」という激しい音に、食器洗い中の筆者がビクッとして、帰宅した両親を温かく迎え入れてあげられない謎のルーティンが誕生しました。
第3位. 外せば? 危険な棚の戸
両親のドアをこじ開けるクセが原因で、シンク下の棚の戸が一枚、完全に外れているのです。なのに、なぜかそれを隣の戸に支えさせて、外れてもなお使っています(虫対策?)。支えている戸を開けるときに外れている戸が倒れてきてしまうので、そこを開けるときは外れた戸を押さえないといけない……。
幸いまだ起きていないらしいのですが、足に戸が落ちて笑えない事態になるとのこと。戸、外しません?
第2位. 父の食料計画
父の中で「食料計画」がきっちりと決まっているらしいのです。食パンの管理が特に厳しく、みんなで食べる食パンについて、「おっか(母)はこれ、明日何枚食べる?」と確認をとるのだそう。母から言わせれば、「そんなのわかんないって。ふと食べたくなるときもあるじゃん」とのこと。いや、まったく同感です。
第1位. 仏壇の奥にまたたびをしまう謎
我が家には「ごはん」という名の猫がいるのですが、母に「ごはん、おじいちゃんたちの仏壇の写真とかお供えもの倒さないの?」と聞いたところ、「あぁ、たまに倒すよ」と。「だよね」と言おうとした瞬間、「仏壇の奥に、またたびしまったんだけど……」と母から聞かされ、なぜわざわざ仏壇にまたたびを? 仏壇を倒してほしいのか? と筆者は困惑しました。そもそも仏壇って、そういう収納場所でしたっけ?
まとめ
一度そこを出てほかの生活を体験してきたからこそ感じるツッコミでしょうか。いや、ずっと実家にいたとしても、仏壇にまたたびは違和感の塊です。余談ですが、その仏壇、知らない人の位牌が入っていたうえに、祖母も母も「なんだろうねぇ」くらいのテンションだったそう。ストローング!