看護実習生ならわかる? 実習先の先輩に言われて心が折れたこと
最近ではコロナの影響で実習期間が短縮されるケースも多いですが、看護学生のみなさんにとっては、実習期間って憂鬱ですよね……。記録に追われ睡眠不足の状態で、朝から実習……という毎日が鬼のようなスケジュール。さらに、先輩からの辛辣な言葉にメンタルがやられることも……! 今回は「実習先の先輩に言われて心が折れたこと」をご紹介します!
看護学生さん以外でも、実習がある学生さんは共感できるかも?
実習先の先輩に言われて心が折れたこと
「根拠は?」
「『何でそれを今やろうと思ったの?』『必要だと思った根拠は?』『……で?』ってしつこく聞いてくる先輩がいる。やたら『根拠』や『エビデンス』を求められるんだよね……」(24歳・女性)
▽ 執拗に「根拠は?」と聞かれると、何も言えなくなりますよね……。頭が真っ白になりそうです!
「何でも聞いてね」と言いつつ…
「優しそうな先輩が『わからないことがあったら何でも聞いてね』と言ってくれたので質問をしたら『え、そんなこともわかんないの? マジかー……』『本当に勉強してきた? 私たち暇じゃないんだよね』って態度が豹変した。実習の洗礼を受けた瞬間です……」(23歳・女性)
▽ 優しい先輩だと思ったのに……! 甘えは一切許されない世界ですね……。
みんな言うことが違う
「指導係の先輩に言われたことをやっていたら、別の先輩に『今それやらなくていいでしょ』って叱られたとき。先輩によって言うことが全然違うんだもん……」(27歳・女性)
▽ 人によって言うことが違うのもあるある! 言われたことをやっただけなのに、なぜか怒られるのです……。
大げさなため息
「『それ違うから』『邪魔、どいて』最終的に『はあ……』って大きなため息。実習生時代は、よくトイレで泣いていました(笑)」(30歳・女性)
▽ ため息をつかれると精神的にキツイです……! トイレで泣いていた学生さんも多いのではないでしょうか?
「それ自分で調べてから聞いた?」
「何か質問すると『それ、自分で調べてから聞いたんだよね?』って必ず言われていた。気軽に質問できない雰囲気」(29歳・女性)
▽ 先輩も忙しいので、調べればわかることを聞かれるとイラっとするのでしょうね。しかし、言い方がキツイです……!
「突っ立っているだけなら邪魔なんだけど」
「初めての実習、何をしていいかわからずオドオドしていたら『突っ立っているだけなら邪魔なんだけど』『何しに来たの?』って言われて怖かった……」(26歳・女性)
▽ とにかく動いていないと、先輩から厳しい言葉が……! 無駄に歩き回っていた人も多いのでは?
あからさまに無視
「『おはようございます』って挨拶しても、一言も返してもらえなかった。実習最終日まで無視され続けました……」(25歳・女性)
▽ 無視がいちばんキツイですよね……! いくら忙しくても、挨拶くらい返してほしいです。
厳しい先輩が目立ちますが、優しい先輩もいますよ! つらいことが多い実習ですが、いつか必ず終わるもの! 無事、乗り越えていけますように!