コロナ禍が終わっても…やっぱりマスクが手放せない理由【後編】
ぶっちゃけみなさんは、マスクがお好きですか? それとも苦手……?
筆者はというと息がしにくくてイヤだなと思う一方、「コロナ対策」以外でもメリットを感じていて、世の中が正常に戻りマスク生活を強制されなくなっても、日常的に愛用するような気がします。どうやらそれは、他の多くの女子も同じようでして……。
ということで今回は前編に引き続き、コロナ対策以外で「マスクが手放せない理由」について、3位から気になる1位までをご紹介します!
マスクが手放せない理由
3位…表情がバレない・読まれないから
・「疲れが顔にはっきり出るタイプで、まわりに『どうしたの?』『大丈夫?』と心配されるレベル。でもマスクをしているとそれがバレないから、何かとラク」(30代女性・会社員)
・「『なんか怒ってる?』とよく聞かれるんだけど、それは無意識に口角を下げるクセがあったからだと思う。でもマスクをするようになって聞かれなくなった」(30代女性・税理士)
▽ 表情が読めないことのデメリットもあるものの、女子陣からは「メリットのほうが勝る」という声が! 確かに、仕事中にムカッとした顔をしてもバレないですしね……。
2位…コンプレックスを隠せるから
・「大きめの鼻がコンプレックスだけど、マスクだとすっぽり隠れる。『目は大きいしぱっちり二重なのに、鼻がね……』と元カレに言われたことがあって、プチ整形を考えていたくらいだった。でもマスクでカバーできるからいいかな」(20代女性・学生)
・「鼻が低いのが悩みで、毎朝ノーズシャドウでいかに鼻を高く見せるかで苦労していたけど、マスクのおかげでその必要がなくなった」(10代女性・学生)
▽ 鼻って、顔の印象を大きく左右する重要なパーツですよね。高すぎても低すぎても、小さすぎても大きすぎてもイマイチ。コロナ禍になって美人が増えたような気がするのはマスクのせい……!?
1位…メイクが断然ラクだから
・「私のまわりの女子はみんな言っているけど、マスクをするようになってメイクがすごくラクになった。私の場合、ファンデーションを塗るのに時間がかかっていたけど、今は日焼け止めとお粉だけで済ませているし。どうせファンデーションを塗ってもほとんど見えないし、マスクについちゃうしね」(20代女性・学生)
・「大きめのマスクを愛用している上に小顔なので、マスクで顔がほとんど隠れちゃう(笑)。眉もアイラインもアートメイクをしているし、マツエクもしているし……で、メイク時間は0分になりました!」(20代女性・ジュエリーデザイナー)
・「不器用でメイクに毎朝1時間ぐらいかけていたけど、マスク生活になってなんと20分くらいに激減! というのも、時間がかかる原因のチークと口紅をつけなくなったから。チークは自然に見えるように何色か重ね塗り、口紅はリップラインを引いて、グロスでツヤツヤさせて……という時間がなくなった。
チークと口紅がないと顔色が悪く見えるけど、食事のとき以外でマスクをとることはないしね」(20代女性・会社受付)
▽ やっぱり……? というべきか1位はこちらの回答でした! 普段は眉を描くぐらいでほとんどノーメイク、という女子も多数のよう。ですが、マスクをしているとはいえ日焼け止めはしっかり塗りましょうね!