やりすぎ注意! 失恋した女友達を怒らせてしまった「励まし方」4選
失恋して落ち込んでいる女友達を見ると「どうにかして励ましてあげたい」と思いますよね。しかし、励まし方を間違えてしまえば、逆に女友達を怒らせてしまうことも。普段はどれだけ冗談の通じる女友達だったとしても、失恋したときは心に余裕がないことがほとんどなので言動には注意が必要です。
そこで今回は、「失恋した女友達を怒らせてしまった励まし方」を女子に教えてもらいました。
相手の悪口を言う
「『ケチだし、性格が悪いし、ナルシストだし、あの男にいいところなんてない』と、女友達を振った男の悪口を言っていたら、『私の好きな人の悪口を言わないで!』と怒られてしまった」(24歳/歯科助手)
▽ たとえ振られたとしても、女友達にとっては大切な人なんですよね。あなたが純粋に女友達を励まそうと思っていたとしても、悪口はほどほどで止めておきましょう。そうしないとあなたが嫌われてしまうことに。
いつか忘れられると励ます
「『私はもう二度と誰も好きになることができない……』と泣いていた女友達に『いい人が見つかればすぐ忘れるよ~』と励ましたら、『あんたと私を一緒にしないでくれる? 思いの深さが違うから』と言い返された」(22歳/学生)
▽ 失恋したてのときは、アドバイスよりも自分の悲しみに寄り添ってほしいと思っているもの。余計なことを言うよりも、女友達の話を静かに聞いてあげるほうがベストかもしれませんね。「今がどん底」の女友達に未来の話は通じないことをお忘れなく。
合コンをセッティング
「振られたときはさっさと次の男を見つけるべきというのが私の信条なので、女友達から振られたという連絡がきた日に合コンをセッティングしました。しかし『そんな単純なことじゃない!』と怒られてしまいました」(30歳/税理士)
▽ 失恋からの立ち直り方法は人それぞれなので、いくら女友達のためだと思った行動だったとしても、「余計なお世話」になってしまう場合があります。どちらが悪いということではないのですが、一言女友達に話をしてから行動してもよかったかもしれませんね。
一緒に泣く
「彼氏に振られて泣き続ける女友達と一緒に私も泣いていたら女友達が半ギレ。『彼氏がいるあんたが泣くと、なんかムカつく』と言われてしまった。嫌みでも同情でもなく、ただ本当に悲しかっただけなのに……」(29歳/保育士)
▽ 彼氏持ちというだけで「嫌味」と捉われてしまうのは悲しいですよね。しかし、時間がたてば「一緒に泣いてくれてありがとう」と必ず言ってくれるはず。それまでは女友達をそっと見守ってあげてください。
まとめ
いかがでしたか? 女友達のことを励ましたかったはずが、怒らせてしまっては意味がありませんよね。もしあなたが女友達にかける言葉がわからない……と悩んでいるのであれば、「隣に座ってただ話を聞くだけ」というシンプルな方法を取ってみてください。案外、一番喜ばれたりするものですよ。