餃子の日は家族全員で作る! 我が家のちょっとおかしなルール
生まれ育った環境によって、「当たり前」と感じるものは違うもの。家族という小さな集団生活のなかで、ちょっとしたルールを決めている家庭も多いのではないでしょうか?
家族のなかで共通認識としてあるルールは、いつのまにか自分にとっての当たり前となり、大人になってから「あれ、ちょっと変だったのかも」なんて気づいたりもしますよね。ここではそんな、「我が家のちょっとおかしなルール」を聞いてみました。
餃子の日は家族全員で作る
・「餃子の日は必ず100個分を家族4人で作ること!『100個って多くない?』って言われるけど、100個作って50個冷凍して、残りは4人で食べるというのが我が家のお決まり。一度に100個作って次回の餃子の日を楽しみにしようという魂胆なんだけど、みんなで餃子を包むのが家族の時間って感じで思い出に残っているなぁ」(30代/金融)
・「うちはお兄ちゃんが3人と末っ子の私だったので、みんなすごくよく食べる! お母さんが一度キレて『餃子の日はみんなで作りましょう!』って言い出して、それから餃子の日はみんなで200個くらいせっせと餃子の皮を包んでいた記憶。大変だったというよりも楽しかったという記憶しかないよ」(30代/IT)
▽ 手間のかかる餃子は家族全員で作るという習慣があったそうです。決まった日に家族みんなで黙々と餃子の皮で包むシーンを想像すると、あったかい気持ちになりますね。
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