ジッと見つめておすそわけ待ち？　図々しすぎる「食べ物事件簿」4つ

「食べ物の恨みは恐ろしい」といいますが、ほかのことなら流せても、食のトラブルって頭から離れないもの。たった1回のことがイメージダウンにつながってしまいます。それに普段はどんなにいい人でも、がめつさが垣間見えると引いてしまうでしょう。
そこで今回は「図々しすぎる食べ物事件簿」をご紹介します。

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1． 入手困難なスイーツを横取り

「職場のAさんが、行列のできるお店で私の分のスイーツも買ってきてくれたんです。それでお金を渡しているところを偶然先輩に目撃されてしまって……。
『何やってんの？』と言われたので事情を説明したら『私にも1個ちょうだいよ！』と言い出してビックリ。仕方なくおすそわけしたのですが、もちろんお代はなし。私もAさんも口には出さなかったけれど、気まずい顔になっちゃいましたね」（20代／一般事務）

▽ 入手困難と知っていながら、お礼もなくもらおうとするなんてありえない！　これじゃ横取りしているのと同じですよね。立場的にも断れず、せっかくのワクワクも台なしになるでしょう。

2． 食べたそうにじっと見つめてくる

「初デートの際、レディースセットを注文したんです。そうしたら男性が私の食事をジッと見つめてきて。その視線に耐え切れず『よかったら食べます……？』と聞いたら、『いいんですか!?』と瞳がキラキラ。私の分にもかかわらず、結構な量をバクバク食べていて引きました」（30代／広告）

▽ 目で訴えられると、渋々あげないといけない気持ちになりそう。とはいえ人のものをがっつり食べるなんて、がめついですよね。交際前だからこそ、図々しくならないよう配慮するべきでしょう。

3． お土産を大量に持ち帰る

「1個ずつのお土産にもかかわらず、3つも4つも持っていってしまう人がいる。『ひとり1個です！』と貼り紙をはっておいてもダメ。仕方ないのでお土産は個別に渡すようになりました」（30代／医療事務）

▽ 休憩室に置いてあるお土産を、平気で何個も持ち帰ってしまう人っていますよね。「自分のことしか考えていないんだな」と驚きます。こういう人がいると、お土産を買うこと自体を考えてしまうでしょう。

4． 間違いをいつまでも根に持つ

「休憩室にあったジュースを、自分のと間違えて飲んでしまった後輩。持ち主のBさんに指摘されて慌てて別のものを買ってきたんだけど、いまだに『○○さんは人のものを勝手にとっちゃうからね～』とか言われていてかわいそう。名前を書いておかなかったBさんだって悪いのに。謝っているんだから許してあげなよって思います」（20代／接客）

▽ 誰にだって間違いはあるのに、いつまでもしつこいとウンザリ。最初はBさんの味方だったけれど、後輩に同情してしまいます。目をつけられたら大変なので、あまり関わりたくないですよね……。