誰かがくしゃみをしたら…我が家のちょっとおかしなルール
生まれ育った環境によって、「当たり前」と感じることは違うもの。家族という小さな集団生活のなかで、ちょっとしたルールを決めている家庭も多いのではないでしょうか?
家族のなかで共通認識としてあるルールはいつの間にか自分にとっての当たり前となり、大人になってから「あれ、ちょっと変だったのかも」なんて気づいたりもしますよね。
ここではそんな、「我が家のちょっとおかしなルール」を聞いてみました。
誰かがくしゃみをしたら…
・「うちでは、誰かがくしゃみをしたら必ず『ハピハピ!』って叫ぶのが習慣。一番最初にハピハピって言えた人にはいいことがあるというジンクスつき。いつ頃始まったのかわからないけど、気づいたらそういうことになっていた。
高校生のときでもお父さんがくしゃみすると『ハピハピ!』って言っていたし、わりと平和な家庭だったかも(笑)」(30代/主婦)
・「くしゃみをした人がいたら、あとに続いて『へーい!』と言いながら家族全員でハイタッチをすること。大人になった今考えると、あれは何って感じだけど。
母に聞いたら、『くしゃみを気にしていないよ』という意味と、『風邪に気をつけてね』っていう意味が込められていたらしい。今でも友達がくしゃみをすると『へーい!』って言いたくなる」(30代/公務員)
▽ 家族内でくしゃみをした人がいたら、何らかのリアクションをとるそうです。くしゃみは小さなイベントのひとつ。そう考えると、なんだかほほえましい光景に思えますね。
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