疎遠になりがち…女性が「この友達とは合わないな」と判断する基準
人間関係も時間や生活とともに変化するもの。昔は仲が良くても、何かをきっかけに疎遠になるケースもありますよね。また少し喋っただけで、「私とは違うタイプだわ……」と感じることもあるはず。
そこで今回は「この友達とは合わないなと判断する基準」について、女性陣にリサーチしてみました。
1. 金銭感覚
・「金銭感覚が合わないと、会う回数も減るよね。私は食事にお金をかけたくないタイプなんだけど、友達が毎回高級なお店に行きたがるから大変だった。結局疎遠になっちゃいました」(20代/一般事務)
▽ やっぱりお金の価値観って大事! 1回遊ぶだけで何万もお金が飛んでいたら、現実的に関係を維持するのは難しいですよね。
一方で「たまにしか会わないんだから、ちょっとイイお店で食事したい」と思う気持ちもわかります。また散財派と貯金派では、考え方も異なるでしょう。よほどウマが合わないと、仲良くするのは厳しいかもしれません。
2. 会う時間帯や長さ
・「平日は帰って即寝たい私にとって、アフター5なんてないに等しい。だけど友達は『平日空いてるんでしょ?』『家帰ってもやることないじゃん!』ってしつこいんです。会いたいと思ってくれるのはうれしいんだけど、どうしても苦痛で既読スルーしちゃいました」(30代/経理)
・「私は友達と遊ぶ約束をしたら、1日空けておくタイプ。なので当日になって『このあと飲み会があるから○時には帰るね!』なんて言われるとモヤモヤする。『会いたいと思っていたのは私だけなんだな……』って切なくなります」(20代/販売)
▽ 学生時代とは違い、みんな生活リズムが異なります。無理して友達と会って、翌日の仕事ばかり気になっては楽しくないですよね。また遊ぶ時間が長すぎても疲れるし、短すぎても物足りないし……。友達がキライなわけじゃないけれど、「なんか違うな」と思ってしまうようです。
3. 恋愛観
・「ずっと仲がいい友達がいたのですが、不倫に走ってしまって。いくら諭しても理解が得られず、音信不通になりました」(30代/住宅)
▽ あまりに恋愛観が違いすぎると、険悪なムードが漂いがち。最悪の場合「○○ちゃんに何がわかるの!?」とケンカになる恐れがあります。こうなるとよほどのことがない限り、修復は困難ですよね。一度そっと距離を置いて、落ち着いたら連絡をとったほうがよさそうです。
4. 冗談やズボラさが通じるか
・「私が『すぐ飲みかけのペットボトルが溜まっちゃうんだよね~』と話したら、小声で『え、汚い……』と言われたこと。たしかに汚いんだけど、言い方にグサッときた。結構落ち込みました」(20代/福祉)
▽ 女性にとって、共感してもらえるかは大事なポイント。「それわかる~!」と話が盛り上がればいいのですが、本気でドン引きされたり、冷めた目で見られるとショック!「この子とは住む世界が違うんだな」と思ってしまいます。