マジでうざいんだけど! 思わずミュートにしたくなったSNS投稿
人間関係は複雑なもので、自分の好きな人とだけつながれるためのツールとしてSNSを活用できればいいのですが、そう簡単にはいかないですよね。人として嫌いなわけではなくても、「この人のこの投稿、見たくないなぁ」なんて思ってしまうことは日常茶飯事です。
そこで今回は、思わずミュートにしたくなったSNS投稿をご紹介します。
女優の投稿を「元カノに似ている」
「かわいい女優さんの投稿を拡散して、『元カノに似ているんだけど』ってわざわざコメントをつけている人。別にあなたの元カノには興味ないし、ただかわいい子と付き合っていたって自慢したいだけだよね。マジでうざい」(29歳女性)
▽ 「俺は芸能人並みにかわいい子と付き合っていたんだぜ!」という自慢をしたいだけの投稿は、「へぇ……」としか思わないですよね。誰も反応せず、むなしい気持ちになるだけのような……。
ネガティブな投稿
「毎日長文でネガティブな投稿をされると、目にいれたくなくなりますよね。『はぁ……』みたいに、ため息をわざわざ言語化しちゃう人も苦手かも。もっと明るい話題を目にしたいです」(31歳女性)
▽ ネガティブな投稿をして、誰かに「大丈夫?」と言ってもらうことで救われる人もいるでしょう。これに関しては、合う合わないがありますよね。自分だけ見ないようにすればすむことなら、ミュートにした方が気持ちが上向きになりそうです。
頼んでいないのにアドバイス
「私が『運動しているのになかなか痩せないよ』って呟いたら、『筋肉をつけた方がいい』だの『たんぱく質はとっているの?』だのアドバイスしてくる人。そんなことはわかっているし、アドバイスがほしくて呟いているんじゃなくて、ただのぼやきだから、そういうのをわかってくれている人じゃないと、ミュートじゃなくてブロックしたくなる」(30歳女性)
▽ 本人はよかれと思ってしていることでも、受け取る側からすれば余計なお世話だったり、ただ「知識あります」アピールをしたいだけに思えてしまうことがあるので、SNSって難しいですよね。
自炊アピール
「私が自炊をしていないからイヤなだけだとは思うけど、『今日はこれを作ったよ!』ってわざわざアピールする人が苦手。自炊するのが偉いっていう風潮、どうにかならない? 私はそんな時間はないけど、作れって言われたら作れるし、そんな必死にアピールしなくてもいいような……」(32歳女性)
▽ 自分のために作っても褒めてもらえるものではないですし、せめてSNSに投稿して「おいしそう!」と言われることで、自炊に対するモチベーションを上げようとしているのかもしれませんね。しかし、自分が自炊をしていないと負い目を感じますし、見たくないなぁと思ってしまう気持ちもわかります。
まとめ
自分が楽しむために始めたはずのSNSが、つながりが広がることで楽しめなくなってしまうことは、きっと皆さん経験していますよね。その中でどう自分が楽しめるかを考えて、ミュートをすることで解決できるのなら、その選択は間違いではありません。
相手に知られることではないのでもう少し肩の力を抜いて、自分のためにもいい活用の仕方ができるといいですね。