「この子お金あるんだな…」友達と金銭感覚の違いを実感した瞬間
同級生や職場の人と話していて「あれ、この子もしかしてお金持ち?」と思ったことってありませんか? 似た者同士だと思っていたのに、実はまったく違う生活をしていたのだと実感させられます。そこで今回は、「友達と金銭感覚の違いを実感した瞬間」についてご紹介します。
旅行が趣味
「旅行が趣味で、しょっちゅう海外へ行っている子。しかも飛行機はビジネスクラス以上。私もそんな人生を送りたかった……」(20代/接客)
▽ 旅行って準備にはじまり、交通費や現地で使うお小遣い、お土産代……と、何かとお金がかかります。年に1回行けたらいい方なのに、頻繁に遠出する友人にビックリ。「年間にいったいいくらかかっているんだろう」と、他人事ながら疑問に思ってしまいます。
自分のお金は下ろしたことがない
「旦那さんの稼ぎでじゅうぶんなので、パート代は一度も下ろしたことがない職場のAさん。しかも心に余裕があるからか、私たちにいつも優しい。あんな結婚が理想ですね」(30代/事務)
▽ 気づいたら貯金が増えているなんて羨ましいもの。ちなみに仕事はあくまで「社会との接点」の一環で、生活のために働いているわけではないそう。お金があっても散財せず、金銭感覚がしっかりしているのが、尊敬できるポイントでもありますよね。
頻繁に髪型やネイルが変わる
「友達は、2週間に1回のペースで髪型やネイルが変わる。本人いわく『私、飽きっぽいから』と言っているけれど、お金がないと美容には回せないよね。私なんて半年以上美容院に行かないなんてザラだから、羨ましいなって思っちゃう」(20代/経理)
▽ 1回の美容代って結構かかるので、節約のために最低限しか行かない女性もいるはず。そのため頻繁に髪型やネイルを変える友人を見ると、「余裕があるな」と思います。女子力オーラがすごいので、隣に並ぶのも躊躇しちゃうかも。
いつも高そうなものを食べている
「お金持ちの友人は、いつもちょっと高そうなお菓子を持っている。デパ地下でも平気で買い物するし、私とは食生活が全然違うんだなと思って見ています」(30代/住宅)
▽ 食事は節約をする上で、かなり大切なポイント。スーパーで安くなった食材を買ったり、できるだけお菓子は我慢している人も多いはず。だけど見たこともないような、おいしそうなご飯ばかり食べている子もいます。特に、SNSに高級な食事ばかりをのせているような友人は、内心「私も連れて行ってよ~!」と思ってしまいます。
何でも形から入る
「友達は何でも形から入るタイプで、スノボにハマったときは、板からウェアまで一式買っていました。『すぐやめちゃうかもしれないのにもったいないな』と思ったけれど、やっぱりあの財力は憧れですね」(20代/IT)
▽ お金がないと形からは入れないもの。素人にもかかわらず装備はプロ級な子は、裕福に感じます。宝の持ち腐れになりそうですが、やっぱり羨ましくなります。