え、あの子まで…? 不可抗力で知らされた「結婚出産ラッシュ」5つ
微笑ましい反面、周囲の幸せが羨ましいことってあるはず。そのため情報が入らないように、SNSをシャットアウトしている人もいるのでは? でも限界ってありますよね。そのため極力関わらないようにしても、不可抗力で近況が耳に入ってしまうことも……。
そこで今回は「結婚出産ラッシュを知ってしまったわけ」をご紹介します。
結婚式の招待状や年賀状が届く
「友達の幸せな姿を見ると落ち込むので、SNSは一切見ないようにしています。でもたまに結婚式の招待状や、写真入りの年賀状が届くんですよね。『○○ちゃん結婚したんだ』『子どもまで生まれたの!?』と衝撃を受けます」(30代/営業事務)
▽ 一方的に招待状や年賀状が送られてきたら逃げられないもの。SNSを見ていないからこそ、逆に浦島太郎になった気分になります。急に現実を突きつけられたようで落ち込むでしょう。
親戚からの圧力
「ここ数年親戚が結婚出産ラッシュ。その度報告LINEがくる。しかも悪気なく『○○ちゃん(私)は結婚しないの?』『子どもはかわいいよ~』と言ってくるから切ないです」(30代/IT)
▽ 友達同士なら気を使えるのに、なぜか親戚だと口出ししがち。おめでたい一方で、イチイチ比べられると虚しくなります。とはいえ親戚だから縁も切れず、適当にやり過ごさなきゃいけないのがツラいでしょう。
同僚の結婚報告
「さすがに同僚の結婚はスルーできないですよね。特に後輩が結婚すると、こたえるものがある。『お先にすみません!』なんて言われたら心の中で泣きます……」(30代/経理)
▽ こちらも友達なら距離を置けても、職場となるとどうにもできないもの。素直にお祝いできない自分が、心の狭い人間に思えてしまいます。無理に強がらず「羨ましい!」などと言葉にしてしまった方がいいのかも。その方が案外相手も気を使わないのかもしれません。
芸能人の結婚
「独身をネタにしていた芸能人が結婚するとビックリする! 裏切られたとは思わないけれど、『結婚しちゃったんだ……』って変な感覚になります」(30代/住宅)
▽ 芸能人の電撃結婚ってチラホラ見受けられますよね。もちろんうれしい気持ちはあるのですが、親近感を抱いていたからこそ複雑な心境になるよう。でも多くの人の結婚願望が高まっているときが、ある意味婚活のチャンスかも。これを機にマッチングアプリなどに登録するのもいいかもしれません。
趣味友がまさかの…
「一緒に某アイドルを追いかけていたオタ友がまさかの結婚! アイドル一筋って感じだったので、予想外すぎて現実が受け止め切れませんでした」(20代/福祉)
▽ リア友とは違い、SNSで知り合った趣味友とあまり恋バナはしないかも。その現実逃避が心地よかったのに、まさかのゴールインとなると衝撃です。「結局成長していないのは私だけなのかな」と孤独を感じてしまいます。