モーニングルーティンとは無縁…。「寝起きが悪い人」のあるある5つ

2021.05.16

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朝なかなか起きられなかったり、機嫌が良くない、寝起きが悪い人。スッと起きることができる人からは理解できないことがたくさんあると思いますが、寝起きが悪い人なりの大変なことがあるようです。
そんな寝起きが悪い人のあるあるをまとめてみました。


目覚めてもベッドから動けない

「いくら時間通りに目が覚めても、すぐにベッドから動くことができないんですよね。スマホを見たり、ぼーっとしてからじゃないと全く動く気になれません。目覚めてすぐにベッドから動ける人がうらやましいです」(アパレル・25歳)

▽ これは寝起きの悪い人の典型的なあるあるですよね。目は覚めたとしてもそこから動くのに時間がかかるため、それを見越した起床時間にしないといけません。

子育て中でも苦手意識は変わらない

「子どもを産んで自然と朝型の生活に変化しました。小学校に入学してからはさらに朝が早くなったので、毎日6時にアラームをセットして起きるようにしています。
独身時代に比べたらだいぶ朝に強くなったけど、それでもやっぱり朝は頭が働かないですね。子どもを送り出した後は気が抜けるので急に睡魔に襲われるし、朝の苦手意識は変わらないみたいです」(専業主婦・32歳)

▽ 夜型の生活をしていた人でも、子どもが産まれると嫌でも早朝から活動しなくてはいけません。ですが頑張ってやれているだけのことであって、根本的に朝が苦手という意識は変わらないようです。

寝起きは何も話したくない

「とにかく寝起きが悪いので、起きてから30分くらいは一言も話したくないです。一応母親なので子どもに『おはよう』は言いますけど、そこから黙々と朝食の準備をしていますね。覚醒するまでに時間がかかるので、寝起きはそっとしておいてほしいです」(パート・34歳)

▽ 寝起きが悪いと不機嫌になるため、できるだけ誰とも話さないのが一番なのだとか。テンションが低いまま朝の支度を進めるしかなさそうですね……。

モーニングルーティンに憧れても挫折

「YouTubeでモーニングルーティンを見て影響を受けた私。朝5時に起きて白湯を飲んで、顔を洗ってからストレッチをするというモーニングルーティンを真似しようと意気込んでいましたが、2日で挫折しましたね。
そもそも5時に起きるなんて不可能だし、ルーティンなんて決めごとをするのは寝起きの悪い私には向いていないことがよくわかりました」(美容師・27歳)

▽ モーニングルーティンを見るとやってみたいと思うものの、なかなかうまくいきませんよね。毎日同じ時間に起きて決まったことをするのは、朝に強いタイプじゃないと無理かもしれません。

スヌーズ機能が必須

「一回のアラームで起きることができないので、目覚ましのスヌーズ機能は必須です。スヌーズを設定して、さらに時間差でアラームもセットするくらい何度も鳴るようにしないと起きられないですね。
周りからは『そんなにセットするより絶対起きなきゃいけない時間に目覚ましをかけたら?』と言われますが、不安なので30分前から徐々に目を覚ましていく方法がベストだと思っています。何度も鳴るのでうるさいですけどね……」(医療事務・29歳)

▽ 朝が苦手な人はアラームを何度もかけたり、スヌーズ機能が欠かせないよね。アラームが鳴るたびに「起きなきゃ、起きなきゃ」と唱えつつも、なかなか起きられないのが悩みなんだとか。

寝起きが悪い人のあるあるをご紹介しました。朝が苦手だとさまざまな苦労があるようですね。寝起きが悪い人と絡む時は、配慮することを忘れずに。

2021.05.16

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記事を書いたのはこの人

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Written by MARIE

モデル経験あり、2児のママをしている29歳フリーライターです。メイク・美容・ファッション・プチプラ・インテリアなどおしゃれなものが大好き!アラサー女子&ママ目線で役に立つ情報をお届けします。

三井みちこ

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