あれ、意外! 毎日マスクをしていて気づいたこと
日本人は他の国と比べてマスクを日常的につけている人も多いもの。すっぴんを隠せたり、肌荒れを隠せたりとマスクは何かと便利ですよね。何も予定のない日の外出だけでなく、二日酔いの日に会社に行くときもマスクをしている人もいるのではないでしょうか。
ここでは、毎日マスクをしていて気づいたことを聞いてみました。
あれ、お化粧濃かった…?
「1日マスクを着けて家に帰ったあとマスクをとると、マスクにファンデがべったり。リップもついていたりして。あれ、思ったよりお化粧濃かった……? ってびっくりする。薄化粧のつもりだったんだけどなぁ。あと、がっつりメイクをしてもマスクに持っていかれちゃうことが結構ある(笑)」(20代/広告代理店)
▽ もっとも多かったのは、着用後のマスクに化粧品がべったりとついていることで「もしかして化粧濃かった?」とびっくりするという声でした。肌に密着させてつけるマスクは、メイクをしているとどうしてもついてしまうもの。
マスクにあまりにもがっつりとファンデがついていると、「もうちょっと薄メイクにしたほうがいいかな」なんて思ってしまいますよね。
あれ、メイク手抜きでもいい…?
「マスクをつける日はメイクが手抜き。マスクで隠れている部分のメイクはせずに、顔の上半分だけメイクするから日常的にマスクをつけていると化粧品が減らない。顔の形がしもぶくれだからファンデのほとんどを顔下半分にもっていかれていたのかな。マスクをつけていたほうがメイク代は経済的なのかも!」(20代/保育士)
▽ マスクをしていればどうせ見えないのだからと、マスクをつける日はメイクを手抜きしている人も多い様子。
隠れている部分のメイクをせずにいたら、化粧品が減るペースが遅くなって得をした気持ちになる人もいるそうです。
あれ、意外と美人…?
「鼻が低いことにコンプレックスがあるんだけど、マスクをすると補正されて、あれ私って意外と美人? って調子に乗っちゃう。マスクをしたほうが美人度があがるから、マスクをしている日はテンションあがるかも。あと、マスクをしている日はナンパされるけど、していない日はナンパされない」(30代/看護師)
▽ マスク美人という言葉があるように、マスクをすることで美人度がアップするという人も少なくないようです。マスクで隠れている部分は脳内補正されるため、実物よりも増して綺麗に見えてしまうのかもしれません。
マスクをしているときはナンパされて、していないときはナンパされないというのは、なんともすごい現実です。
あれ、思ったより老けていない…?
「ほうれい線が目立つからか、マスクをしているほうが見た目年齢も若返る気がする。この前もマスクして行ったスーパーで知り合いを見つけて話しかけたら、わからなかったってびっくりされた。
口元で私の年齢は10歳くらい増していたんだなぁとびっくり。これからは口元のケアを念入りにしよう……。まあ、マスクをしていても目じりのシワは気になるけどね」(40代/パート)
▽ 口元は年齢をあらわすといいますが、その口元をマスクで隠すことにより、思ったよりも老けていないように見えるそう。気になる部分をカバーするにはマスクに限りますね。