一般人でよかった!? 芸能ニュースを見て女子が感じること5つ
日々目にする芸能ニュース、つい気になってしまいますよね。自分と直接関係のあるわけではないのですが、それゆえにあれこれ考えさせられたりします。突然の離婚ニュースに驚いたり、出産の知らせにほっこりした気持ちになったり。
今回はそんな芸能ニュースを見て、女子が感じることについてリサーチしてみました!
芸能ニュースを見て日々感じること
「夫の浮気、離婚…美人だからといって幸せになれるとは限らないのね」
人気者で、周りからも羨望の眼差しを向けられていた芸能人カップルの破局や離婚ニュース。他人事ながらつい気になってしまうトピックです。
夫の浮気、金銭トラブル……そんなドロドロな愛憎劇を見ると、どんなに美人でも夫に裏切られ、浮気されることもあるのだなとうすら寒い気持ちにさせられます。美人だからといって、絵にかいたような女の幸せを手に入れられるわけでは決してないのだと、思い知らされるのです。
「これだけ稼いでお金を好きに使えたら、私だってもっとキレイになれるのに」
芸能人の収入額の大きさを知って、自分の収入とのけた違いぶりに驚くこともしばしば。とくにその芸能人に整形の噂などがあると、「これだけ稼いで好きに使えるお金があるなら、私だって整形をして、もっとキレイになれるのに!」なんて嫉妬の混じったダークな思いが沸き起こってきます。「もっとキレイに、もっと可愛くなりたい」という女の根深い業をしみじみと実感します。
「美人で頭がよくて性格もバツグン! 同じ人間とは思えない!」
芸能人だからルックスが抜群なのは当たり前。でもさらにものすごい高学歴だったり、数か国語を話せたりという素晴らしい知性の持ち主で、そのくせお高くとまったりするようなところもなく、親しみやすい性格。もうどう逆立ちしたって勝てないような稀有な人もいます。
あまりにも自分と違いすぎて、同じ人間とは思えない……とただただ圧倒されるばかり。ここまでくると、もはや嫉妬なんて覚えないのです。
「完璧なママを演じているのかもしれないけど、子どもはどう思っているのかな」
「ママタレ」というようにママであることを前面に押し出し、セルフプロデュースしている人も多くなりました。仕事と家庭の両立を華麗にこなしたり、SNSで素晴らしい料理の腕を披露したり、そのキラキラぶりを憧れと嫉妬の入り混じった複雑な感情で眺めてしまうことも、女子ならでは。
「完璧なママを演じているようだけど、子どもたちはそれをどう受け止めているのかな?」なんて、他人事ながら余計な心配をしてしまいます。
「いろいろ大変そうだから、一般人でよかった」
芸能ニュースをさんざん追いかけて、いろいろな感想を持ったり共感したりしながら、結局いきつくのは「いろいろ大変そう。なんだかんだ私は一般人でよかった」なんてひとり納得するのです。
仕事だけでなくプライベートまで切り売りしたり、あれこれ世間の好奇の眼差しにさらされるのはきっと想像以上に大変で、ストレスフルなことでしょう。そう考えると、「今の自分でよかった」と心から思えてくるのです。