難解すぎる…! 外国語みたいな言葉とは? 地方出身者の方言エピソード vol. 3
新年度が始まり、進学や転勤で地方出身者の方と出会う機会も多い季節ですね! 聞き慣れない方言にビックリしたり、逆に「何て言ったの?」とビックリされた人も多いのではないでしょうか?
今回も引き続き「地方出身者の方言エピソード」をご紹介します!
難解すぎる東北弁
外国語にしか聞こえない?
「東北出身の人と電話したとき、何を喋ってるのか全然わからなかった。最初は電波が悪いせいだと思っていたけど、単純に言葉がわからないだけだった……。
全てに濁点がついてて外国語にしか聞こえないし、これが彼氏だったらコミュニケーションとるの大変だと思う」(20 - 24歳・会社員)
▽ 慣れない人が聞いたら、まるで外国語並みの難解さを感じる「東北弁」。訛りがキツイと、たしかにコミュニケーションをとるのは大変かも……。
響きが可愛くない?
「飲み会で、博多出身の子が『みんなもう帰ると~?』と聞いてて、これモテるやつだと思いました(笑)。ちなみに、青森県では『んがんど、けーんのが?(あなたたち、帰るんですか?)』になります(笑)」(25 - 29歳・会社員)
▽ 青森県内でも地域によって方言は異なりますが、飲み会では男子にビックリされる可能性大? アンケート内でも、いわゆる「モテ方言」に憧れる東北女子からの意見が多数寄せられました。
難解すぎてトラブルに発展!?
「東北出身の人と話していたとき『まいね』と言われて『ま、いいね』と聞こえたためOKと解釈した。しかし『まいね』は、津軽弁で『ダメです』という意味らしく大問題に発展してしまった……。
日常的にこんなことが多々あり、常に相手の言った意味を考えているので会話を楽しむ余裕がない(笑)。聞き取りづらいことを伝えると、バカにされたと勘違いされてしまうこともあるので大変です……」(30 - 34歳・会社員)
▽ 方言を知らないと、すれ違いが起きてトラブルになってしまうことも……! 仕事で東北のお客さまとやり取りするときは、緊張感がすごいようです。
それぞれの地域の文化を感じる方言って、聞いていると面白いですよね。次回は、そんな方言の中でも、男子ウケ抜群の「モテ方言」をご紹介します!