この方言で喋られたら怖い!? 地方出身者の方言エピソード vol. 1
新年度が始まり、進学や転勤で地方出身者のかたと出会う機会も多い季節ですね! 聞き慣れない方言にビックリしたり、逆に「何て言ったの?」とビックリされた人も多いのではないでしょうか?
今回は「地方出身者の方言エピソード」をご紹介します!
ケンカをしたとき怖いのは…
広島弁
・ 「広島出身の人が怒ると本当に怖い! 普段の『~じゃけ』もなかなかだけど、以前、広島支店の上司が怒ったときに『ワレ、ええかげんにせえよ!』って言ってて本当に怖かった……」(25 - 29歳・会社員)
▽ 迫力がある方言といえば、広島弁を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?「~じゃけ!」「ワレ!」など、言い方によっては任侠映画を思い出すという意見も……。聞き慣れないと、たしかにビックリしそうです。
名古屋弁
・ 「名古屋弁は『~だで!」や『~してかん!』など、響きに柔らかさがないから。私は名古屋出身なのですが、広島弁を話す友達とケンカして仲直りしたあとに『名古屋弁怖いわー!』と言われてしまった……。広島弁も十分怖いと思うけど』(~19歳・大学生)
・ 「私は名古屋弁を使います。ただ普通に話しているだけのつもりが、怒っていると勘違いされ距離を置かれます……。方言のイントネーションによっては、損をすることのほうが多い!」(20 - 24歳・大学生)
▽ 名古屋弁も、聞き慣れない人が聞くと怖いと思われてしまう方言の一つ。「~だがん!」「~しやあ!」など、語尾が強いのかキツイ印象があるようですね。
次回も「地方出身者の方言エピソード」をご紹介します!
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