自分痛かったなぁ…。女性陣の黒歴史すぎる厨二病エピソード【日常編】
誰しもが一度は通ると言われている(?)厨二病。振り返るとまさに黒歴史なのですが、当時は本気でこれがカッコいいと思っていたから驚きです。そこで今回は、「女性陣の厨二病エピソード【日常編】」をご紹介します。
自分で作った名字を名乗っていた
「カッコいい名字に憧れていた中学生時代。本名は全く違うのに、とある厨二病な名字を名乗っていました。先生から本名で呼ばれたあと、休み時間に『○○(本名)は仮の姿なのに、あいつはまだそのことに気付いていない……』とかわけのわからないことを言っていたし。かなりヤバいやつでした」(20代/接客)
▽ ちなみに友達からはいまでも厨二病時代の名字で呼ばれるそう。たしかに憧れる名前ってありますが、一度名乗ると何十年も尾を引くもの。昔の自分に戻って「お願いだからやめて!」と必死に止めたくなります。
古傷に過剰反応
「もう完治しているのに突然『クッ……左腕の古傷が痛むぜ!』とか言っていたこと。みんな優しいから本気で心配してくれていました。思い出すだけで恥ずかしくなります」(20代/販売)
▽ 戦った証しでもある古傷は、厨二病の心にクリーンヒット! とはいえマンガのセリフを日常生活に取り入れるのは痛々しいもの。突然みんなを困らせて申し訳なく思います。
自分は特別だとアピール
「『私には霊感がある』『超能力が使える』など言っていたこと。実際は、もちろんそんな力はありません」(30代/営業事務)
▽ 厨二病にかかってしまうと、人よりちょっぴり目立ちたくて小さなウソをつきがち。基本的に確認のしようがないことばかりなので、周囲も認めざるを得ません。また不思議な力以外にも、「髪の毛が茶色い」「まつげが長い」など、身体的特徴をアピールしていた女性も。いずれにしても「あの頃の私って特別扱いされたかったんだな」と思いますよね。
普段は冷めているのに…
「普段は『学校なんてつまらない』と冷めている風を装っていたのに、自習中にみんなが騒いでいると突然『みんなうるさいぜ!』と怒鳴ったりしていた。『言いたいことはハッキリ言う自分』に酔っていたんですよね。でもみんな何様だよって思っていたはず」(30代/保険)
▽ 「みんながこの私を怖がっている!」「クラスの裏番長はこの私!」と思い込み、突然大声を出して快感を得ていた人も。あの頃の自分は幼稚だったなと反省しますよね。
十字架やドクロに目覚める
「いままでかわいい系の服が好きだったのに、中学に入った途端、十字架やドクロに目覚めた。洋服はもちろん、部屋の雰囲気まで漆黒にしていました。親からは『趣味が悪いからやめなさい』って言われていたけれど、いまならその理由がわかります」(30代/金融)
▽ 「これって厨二病の制服なの?」と思うほど、なぜか十字架や包帯、謎のチェーンなどにハマる時期があるもの。あれを当時は最高にイケていると思っていたから不思議ですよね。