ハァ?「お年玉を振り込んで」だと? お金にまつわるイラッとした話
どんなに仲がいい相手でも、お金がからむと亀裂が入ることもあるもの。たとえ大好きな相手であろうと、何かしら思うところは出てきますよね。いい関係性をキープしたいからこそ、お金にまつわるトラブルは避けながら生きていきたいもの。そうは言っても、やっぱりトラブルが起こることもあるようで……。
ここではそんな、お金にまつわるイラッとした話を聞いてみました。
お金にまつわるイラッとした話
友達に「ご祝儀10万よろしくね」
「親友の結婚が決まってうれしい気持ちだったのに、『親友なんだから、ご祝儀10万よろしくね』と言われてイラッ。冗談でもおもしろくないし、ご祝儀がもらえて当然だと思っている考えにモヤモヤした。そりゃあ出すけどさぁ。自分から言ってくるものではないよね」(20代/女性)
▽ ご祝儀はお祝いの気持ちでいただくもの。もらえるのが当然だと思っているところ、さらに冗談でも高額を請求してくるあたりモヤッとしてしまうのも当然ですよね。せっかくピュアな気持ちでお祝いをしたかったのに、残念に思ったそうです。
「細かいお金がないから100円貸して」
「ママ友とランチをするとしょっちゅう、『今、細かいお金がないから100円貸して』って言われ、それが返ってこない。100円だから請求しにくいし、毎回1万とか大きな額ではなくて小銭レベルの要求だから、こっちも催促しにくくて……。でも地味にモヤッとするんだよね、そういうの」(30代/女性)
▽ 大きなお金なら「返して」と言いやすいですが、小銭レベルだとなかなか言い出せないもの。ママ友もそれをわかっているのか、「100円貸して」と頼んできているのだとしたら、当然イラッとしてしまいますよね。
全く会わない姪や甥に「お年玉を振り込んで」
「1年に1度も会わない甥と姪。最後に会ったのは2年くらい前で、今年も帰省する予定はないから会わないなぁと思っていたら、電話がかかってきて『お年玉を振り込んで』と言われてびっくり。いったいどんな育ち方をしたの……。全然会わない相手に、どうしてこっちが振り込まないといけないの。非常識だと思った」(20代/女性)
▽ お年玉をもらえるのが当然だと思っている親族。それどころか、会えないとわかると「寂しい」や「会いたかった」ではなく「お年玉を振り込んでおいて」と言われたそうです。どんな常識の世界を生きているのか謎ですよね。
4年働いたのに新人のほうが時給が高い
「人手不足のなか、店長に頼まれて4年も働き続けたバイト。新人の子が入ってきて時給を聞いたら、私より高くてショック。店長は私を信頼してくれているのかと思ったけど、4年も働いて新人の子のほうが時給が高いなんて、やっぱりおかしいと思って辞めた。
あとから『時給をアップするよ』と言われたけど、そういう問題じゃない」(20代/女性)
▽ 信用されている、信頼されていると自信をもって働いていたのに、まさかの時給が新人よりも安かったという展開。裏切られたような気持ちになるのも無理はありません。