友達のノロケ話に疲れたときの「うまい相槌の打ち方」4選
女子会の定番トークといえば、やっぱり恋愛についてのこと! 片思い中の心境、付き合い始めたばかりの彼との話、そろそろ結婚を意識してきたことを打ち明けるなど、恋愛トークを避けて女子会は成立しないといっても過言ではありません。友達のノロケ話を聞くのは楽しいものですよね。
しかし、いくらそうはいっても、延々と続く一方的なノロケ話にはうんざりしてしまうことも。
愚痴に見せかけたノロケ話は疲れる
最初のうちは「もっと話してよ〜!」なんて言いながら楽しく聞いている友達のノロケ話。でも、それも長時間となればだんだんとしんどさが増していきます。ましてや、「まったく、彼ったら全然大好きって言ってくれないタイプなの。どう思う!? ひどいと思わない? 別れたほうがいいのかなぁ」なんて、愚痴や相談に見せかけたノロケを聞かされ続けるなんて楽しくもなんともありません。
しかし、かといって「あぁ〜、まあ好きにすれば」なんて答えようものなら「ちゃんと聞いている?」とか「真剣に相談に乗ってくれないなんてひどい」なんて言われかねません。また、無下にするのは少々大人気ない気もしますし……。
それなら、適当に相槌を打つというのはどうでしょうか。これならこちらもそこまで負担なく返事をすることができますし、「ちゃんと聞いている」というアピールもできます。
ノロケ話を上手に聞き流す方法とは?
(1)「いいなぁ!」
誰かから羨ましいと思われるのってちょっとした快感というか、優越感のようなものがありますよね。だからここは、とにかく「いいなぁ!」とか「羨ましいよ!」というワードを連発しておくのがベター。
(2)「それで、あなたはどう思っているの?」
ノロケ話というのは要するに自慢話ですから、ただその話を聞いてほしいわけであって、けっしてアドバイスが欲しいわけではないのです。ですので、「私はこう思うけど」などというアドバイスはお門違い。
それよりも、もっとたくさん話せるように相槌を入れてあげるのがベストな対応かと思います。こうしておけば勝手に話し続けてくれるので、その間においしい料理をたくさん食べておけばいいのです。
(3)「あなたらしいと思うよ!」
これも承認欲求を満たすのに重要なセリフ。「いいね」を多用するだけだと適当さがぬぐいきれません。そういうときには、ぜひ言い方を変えて相槌を挟むようにしてみてください。レパートリーは多いに越したことはありません。
(4)「また進展があったら教えてね!」
話を楽しんでいる、あなたの話に興味があると最後のあたりで付け加えることによって、相手も満足するはずです。同じような話を何度も繰り返してノロケてくるようなときには、ぜひこの相槌を投入して。嫌味なく話を遮ることができるはずです。
たまには適度に気を抜くことも大切
友達との関係をいい状態に保つためには、ある程度自分の感情をセーブすることも肝心となってきます。いつも全力でぶつかるより、たまには適度に気を抜いたほうがいい場合もあるでしょう。大人の友達付き合いにおいて、賢く立ち回る術を覚えておくに越したことはありません。