悪いこと言わないから!「若いときの自分」に忠告したいこと6つ
若いなりに悩みつつ、がむしゃらに生きていたあの頃。だけどいま振り返ってみると「もう少しこうすれば人生変わったのにな」と思うこともありますよね。
そこで今回は「アラサー女性が『若いときの自分』に忠告したいこと」についてご紹介します。
「勉強しておけ!」
「勉強なんて無意味だと思い、逃げてばかりだった学生時代。でもその結果、社会人になってから苦労することがたくさんあります」(27歳/接客)
▽ 頭がいい人って知識が豊富なのはもちろん、効率のいい学習方法を知っているもの。それだけ努力をしてきた証拠ですよね。誰しも一度は幼少期に「勉強なんかしてもムダ」だと思うし、大人になってからは「もっと勉強しておくべきだった」と思うのかもしれませんね。
「お願いだから日焼け止めを塗って!」
「あの独特な匂いやベタベタ感が苦手で、ほぼ日焼け止めを塗ってこなかった。でもアラサーになって、シミがポツポツ出てきてショック!」(32歳/経理)
▽ 過去の日焼けがまさかいまになって影響するなんて……。話には聞いていたものの、実際に経験すると怖くなります。もう少し日焼け対策をするべきだったと後悔しますよね。
「歯を大切にしろ!」
「虫歯ができても治療すればいいくらいに考えていたこと。だけどどんどん悪くなり、歯医者さんからインプラントをすすめられました。高額だし痛いし、いいことは何ひとつない。もっと歯を大切にするべきだった……」(33歳/サービス業)
▽ 歯は一生ものなので、子どもの頃からのケアが必須です。治療が長引くにつれて「歯のためにできたことはもっといろいろあるんじゃないか」と思ってしまいます。
「人と比べても意味ないよ!」
「友達と比較しては『私ってなんでこんなにダメなんだろう』と悩むことが多かった。でも幸せの基準は人それぞれだから、誰かと比べる必要なんてなかったです」(29歳/人材)
▽ 特に学生時代は友達との距離も近いので、「あの子のほうがかわいい」「彼氏がいて羨ましい」などつい比べてしまいがち。もっと自分を認めてあげてもよかったなと思います。
「その男はやめておけ!」
「浮気性、ヒモ、ギャンブラーなど、ことごとくダメ男と付き合ってきた。でも『彼はいつか変わってくれるはず!』って信じていたんですよね。でも人はそう簡単に変われない。当時の自分に『そんな男はやめておけ』って言いたいです」(30歳/営業事務)
▽ その恋愛がムダだったとは言いませんが、立ち直るには時間がかかるもの。いまでこそ吹っ切れていますが、自らイバラの道を進む必要はなかったなと思います。
「やりたいことをやっておけ!」
「若いってだけで可能性は無限大。当時の自分に『悩むならとりあえずやってみれば?』って言いたいですね」(31歳/主婦)
▽ いくつになっても新しいことは始められますが、仕事や結婚、出産など、忙しい日々が続くと自由に使える時間は限られてきます。「どうせ私には向いていない」なんて諦めず、まずは挑戦してもよかったですよね。