「ここ以外はイケてるのに…」自分の残念だと思うところ

完璧な人なんていないのは知っているけれど、自分の残念なところを見るたびに、ちょっと落ち込むことってありませんか？　仕事はバリバリこなすのに、部屋が汚すぎて誰も呼べないとか。表向きではステキでも、残念なところは誰にでもあるものです。
今回はそんな残念な本性を、女性たちに思い切ってさらけ出してもらいました！

私の残念だと思うところ

ムダ毛の処理だけが面倒

「ヘアケアもネイルもいつでも完璧！　なのだけれど、ムダ毛処理がどうも面倒で……。彼とのデートの前々日くらいから焦って処理をしている」（事務員／29歳／女性）

▽ これも、わかる……！　の声がたくさん聞こえそうですね。自己処理だと生えてくるたびに処理しなくてはいけないので、全身脱毛を考えてみてもいいのかも。面倒臭がりな人が脱毛サロンを選ぶときには、料金・効果と安全面・予約の取りやすさに加えて、店舗が家から近いかどうかも大事なポイントです。

ダイエットだけは無計画

「昔から、テスト勉強はテストの1か月前から手をつけるし、社会人になってからも納期を過ぎたことはないくらい、計画的にものごとを行う性格。
けれど、なぜかダイエットだけは計画通りに進まない。1か月後にマイナス2kgと目標をたてても、お菓子もお酒も減らせない」（ライター／28歳／女性）

▽ 女性にとってダイエットは永遠の課題ですよね！　無理のない目標で、計画倒れにならないことが大事です。誰かと一緒にやることで、ルールを破ったらあの人のことを裏切ることになる！　とあえて責任を背負うと続きやすくなることも。

植物の世話だけがニガテ

「仕事でも家事でも几帳面で丁寧なほうだが、部屋に飾った植物の世話だけはニガテ。気がつくと枯らしてしまう……。今度こそ！　とリベンジを繰り返すも、何度やっても同じ結果に」（インテリアコーディネーター／31歳／女性）

▽ わかる……！　と思う方も多いのでは。よく植物を枯らしてしまう人は植物をインテリアとして楽しんでいる場合が多いよう。反対に、植物のお世話が上手な人は、植物に話かけたりして、お世話自体を楽しんでいるそうです。真似をしてみると愛着がわいて枯らさなくなるかも。

食べ物の恨みだけは忘れない

「だいたいのことは気にしないでいられるので、どちらかというとサバサバしているほう。けれど、自分の分の食べ物をほかの誰かが食べてしまったりするとスルーできない。それがどんなに大切な人であろうと根に持つ」（美容部員／30歳／女性）

▽ 食べ物の恨みは怖いといいますもんね。食べ物に名前を書いておくか、1つだけでなく2つ買っておくなどの対策をするといいのでは？　または「これ私のだから絶対食べないで！」とあらかじめ宣言しておくと、ほかの人も手を出しづらいかもしれません。

人の残念なところを聞くと、なぜか安心しますよね。完璧に見える人にも実はそんな部分もあるんだ……と思うと、その人のことがもっと好きになることもあります。
残念なところも大事な個性。あまりにも完璧を求め過ぎて自分を責めないようにしましょう。それでもやっぱり改善したいときには、「ちゃんとしないと！」と自分に厳しくするのではなく、ちょっとした工夫で楽しく乗り越えていくこと！