途中で気が逸れがち!? 掃除・片づけが苦手なひとあるある4つ
コロナや長引く暑さで思うように外出ができない今日この頃。そこで掃除でもしようかと思い立つこともあるでしょう。
しかし、何時間経ってもなかなか片づかず、結局夜になっても部屋は依然として“ものすごい惨状”のまま……。「あれ? こんなはずではなかったのに!」というのは、もはや掃除や片づけが苦手なひと“あるある”だと言えるのではないでしょうか。
掃除や片づけの途中で気が逸れがち
掃除や片づけが苦手なひとは、掃除をしている最中につい気がそれてしまいがちな傾向があって……。
(1)マンガや本で現実逃避をしがち
自分の本棚に並んでいる本はすべて自分好みのもの。だから、ついつい大好きな作品を手に取ってしまって、まんまと作品の世界に引き込まれてしまうわけです。本棚を整理するときには、相当な強い意思を持って取りかからなければいけないんですよね〜。
(2)アルバムでタイムトラベルをしがち
掃除をしているときに時たま出てくる古いアルバム。そこに写っているのは若かりし頃の自分、そして懐かしい仲間たち。
手に取ったアルバムを何気なくパラパラとめくって眺めているうちに、気づけば数時間が経過していた……なんていうようなことも、けっこうよくある話ではないでしょうか。
(3)オシャレな紙袋の使い道について考えがち
ブランド名が入っているもの、デザインがオシャレなもの、質感や素材が好みのもの。バッグや化粧品を買ったときについてくる“おまけ”のようなものですが、なぜか女子の心を鷲掴みにしてくる憎いやつなんですよね。
「このまましまってしまうのはもったいないから、フレームに入れて壁に飾ろうかな? それとも造花を入れてフラワーベースのようにしてみるのもいいかも!」なんて想像を巡らせているうちに、1時間が過ぎているということも珍しいことではありません。
(4)片づけ方のリサーチに時間を使いがち
「限られたスペースでなるべくスッキリ見えるように収納したい」と思って、さっそくハウツー本やコラムでリサーチを開始。収納上手なひとやオシャレな片づけ方をしているひとのテクニックをマネしようと徹底的に追求していくうちに、気づけば夜。
「あれ? もう夕飯の支度をしないといけないんじゃない? 仕方ないから、片づけは明日にしよう」と自分に言い聞かせてみたはいいものの、結局そのまま掃除をほったらかしてしまうことも……。
掃除や片づけはある意味スピード勝負!
キレイに片づいた部屋で身も心もスッキリと過ごしたい! そう思う気持ちはあるのに、実際に取りかかってみると、これがまたどういうわけか思ったように進まないことも多かったりして。
筆者の場合、アップテンポの曲を流したり、制限時間を設けたりすることでモチベーションをキープしやすくなります。みなさまももし掃除や片づけ中に気がそれそうになったら、こちらの策を試してみてはいかがでしょうか。