コンビニ進化系アイス食べ比べ! 最新「ドリンクカップ型アイス3品」
まだまだ暑い日が続く今日この頃。残暑のおともにコンビニで手軽に買えるアイスはいかが? 最近のコンビニアイスは超進化を遂げています。特にドリンクで使うようなプラスチックのカップアイスは、各社力を入れているトレンド。今回はそんな最新“ドリンクカップ型アイス”をご紹介します。
(1)ミニストップ、ハロハロの新作「ハロハロ果実氷メロン」は、氷のないかき氷。
まずは、もはや夏の定番となったミニストップ「ハロハロ」から。名前の由来はタガログ語で「まぜこぜ」という意味。フィリピンの代表的なかき氷デザートで、「まぜこぜ」という名前の通り中身に決まりはありません。ミニストップでは、ソフトクリームやゼリーをかき氷を組み合わせた商品が毎年夏に発売中。なんと今年で発売25周年! 毎年発表される新フレーバーの中から、今回は「ハロハロ果実氷メロン」をご紹介。
果実氷とは、果物をまるごと凍らせてスライスした氷のこと。つまりこの黄緑部分のかき氷、すべてホンモノのメロンで、氷を使っていません。
マイナス30℃で急速冷凍したフローズンメロンには、甘みがギュッと凝縮されています。
一般的なかき氷と異なり、溶けても味が薄くならない、むしろ溶けたら溶けたで果肉感が強く感じられて、また違った美味しさに。
もちろん上のソフトクリームだってこだわっています。北海道産生乳と生クリーム、さらに隠し味に練乳を使用することで、コク深い濃厚な味に。濃いミルク感がメロンとの相性抜群です。
ちなみにソフトクリームは卵不使用。アレルギーがある方でも安心して食べることができます。
・価格:343円(税込)
・カロリー:169kcal
(2)レンチンで進化! 断トツ映えアイス、ローソン「フローズンパーティー ソーダ」
2019年より発売されているローソンの“飲めるパフェ”「フローズンパーティー」シリーズ。そのままパフェアイスとして食べてもいいのですが、レンチンすることでフローズンドリンクに変わるのです。
今年の新作「フローズンパーティーソーダ」は、ラムネ入りのソーダフローズンにアイスクリーム。さらにピーチソースと、ドラゴンフルーツが大胆にトッピングされて、とても鮮やか。
そのまま食べると、甘すぎないアイスクリームとソーダフローズンが爽やかな味わいで清涼感MAX! フルーツも良いアクセントで、南国気分に浸れて、レジャーのお供にも持って行きたくなる一品です。
さてこのフローズンパーティー、温めるとどうなるか? 500W1分10秒、もしくは1500Wで25秒温めると……。
色が変化します!
温めてから混ぜると紫色のゆめかわフラッペに早変わり。コンビニ映えアイス部門、堂々1位です。
もちろん味もバッチリ。アイスの滑らかさ、フローズンのシャリシャリ感、ドラゴンフルーツのぷるぷる感と、さまざまな食感が爽やかに楽しめて、最後の1滴までゴクゴク飲めちゃいます。
・価格:340円(税込)
・カロリー:255kcal
(3)禁断のコンビニアイス!? やみつき必須、ファミリーマート「赤城 たべる牧場ぶどう」
SNSでも「美味しすぎる」と話題になったファミリーマート限定発売の「たべる牧場」シリーズ。生乳50%を使用したミルク感強めのアイスは、まるで牧場で食べるあの濃厚な味わい。
現在、数量限定で販売されている「たべる牧場ぶどう」は、上段に「たべる牧場」お馴染みのアイスを。下段には、ぶどう果汁を使用したぶどうジェラートを組み合わせた2段アイスです。
ぶどうジェラートはジューシーで濃厚な果実感で、本物のぶどうではないかと思えるほど。ミルクアイスとの濃厚×濃厚な組み合わせは、コンビニで買ったことを忘れるクオリティ。
上段、下段それぞれで味が確立されているので、分けて食べるも良し、混ぜて同時に食べるも良し、とにかくどの部分を食べても深みのある本格的な味に舌つづみ。
これを食べたら他のアイスじゃ満足できなくなる可能性すらある、禁断のアイスです。
・価格:208円(税込)
・カロリー:156kcal
進化し続けるコンビニアイスから目が離せない!
毎週新作が登場するコンビニアイスは、各社日々改良を重ね、美味しさと新しさを追求しています。もちろんどのアイスも甲乙はつけられません。今回はトレンドのドリンクカップ型アイスを紹介しましたが、明日にはさらに美味しい新作が出てるかも!? ぜひお気に入りの一品を見つけてみてください。