性格わるっ!「それ、言わなくてもよくない?」と思うこと
わざわざ言わなくてもいいようなことを言ってくる人っていますよね。本人は無自覚でも、こっちからすれば傷ついたりショックを受けたりと、プラスなことが何一つありません。人に伝えるのであれば、相手がどう思うかを一度考えてから発してほしいもの。
ここではそんな「それ、言わなくてもよくない?」「言う必要ある?」というものを聞いてみました。
「太った?」
「2か月で5kgの増量。誰が見ても太ったのは明らかだし自分が一番よく知っているのに、会って一番最初に『太った?』って確認してきた友達。それを聞いて私がどう思うか考えたのかな。どう見ても太ったし、『太ったよ』って答えるしかないじゃん。それ以上会話が広がらないじゃん……」(20代/学生)
▽ 最も多かったのは体型に関するコメントでした。相手が太ったかどうか確認しても何もいいことはないもの。失礼なうえに、伝える必要もないことです。
「四捨五入したら40だねー」
「私は婚活をしているんだけど、誕生日に既婚の友達から『四捨五入したら40になるねー』って言われてイラッ。それ言ってどうするの? 同級生だから一緒じゃん! わざわざ言う必要がないことを大事なことのように言うっていうのが理解できなかった」(30代/看護師)
▽ 年齢をわざわざ四捨五入をする意味がわかりません。それをしていったい何を伝えたかったのでしょうか。相手を不快にさせたいだけならやめてほしいですね。
「先越されると思わなかったー」
「仲間に結婚報告をしたら、おめでとうよりも先に『○○(私)に先越されるとは思わなかったなー』って苦笑いされてへこんだ。私ってそんなにバカにされていたの? そもそも競争なんてしていないんだけど……。私が幸せになる報告って友達にとっての幸せな報告じゃないんだなって目の当たりにして傷ついた」(20代/保育士)
▽ 祝福するべき場でおめでとうではなく「先を越されるとは」と勝手に競争されてしまうと、複雑な気持ちになってしまいますよね。
「○○さんが悪口言っていたよ」
「職場の同期の噂好きな子が、『○○さん(上司)が○○ちゃん(私)の悪口を言っていたよ』ってわざわざ報告してきて、はいご苦労様さまですって思った。
上司の印象が悪くなるというよりも、知らなければ穏やかでいられるようなことをわざわざ私に伝えてくる同期の無神経さに腹が立った。それ言う必要なくない? 感じ悪すぎ」(20代/IT)
▽ 人の悪口を報告するチクり魔、いますよね。「あなたはその悪口を聞いているときになんて答えたの?」と聞いてみたいものです。
「やると思った」
「私が食事中に飲み物をこぼしたら『やると思った』と言って笑われたこと。『そんな机のはしにグラス置いておいたらそりゃあこぼれるよ』って言われたんだけど、気づいていたなら言ってよ! そしてこぼれたあとにわざわざ『やると思った』なんて言う必要ある?」(20代/公務員)
▽ やると思ったのであれば事前に注意してほしいと思うもの。やったあとにそう言われてもなんの意味もなく、ただ相手をイラつかせるだけです。