反応に困る…全然羨ましくない謎の自慢ネタ4つ
友達同士や同僚と楽しくおしゃべりをしているときに、さりげなく自慢話を入れ込んでくる人っていますよね。その自慢話の中には、妬んでしまうような羨ましいものもあれば、なぜ自慢しているのか意味不明なものまでさまざま。
今回はそんな、全然羨ましくない謎の自慢ネタを調査してみました。
大怪我自慢
「会社の同僚がスノボーに行って、足を骨折してしまうという出来事がありました。みんなが彼女のことを心配している中、上司の一人が『俺のほうが昔、すごい大怪我をしたことがある』と言い出し、自転車に跳ねられて腕や足を骨折し入院した話を始めたんです。
詳しくその骨折の詳細を話され、ドン引き。そもそも怪我のレベルでマウンティングするなんてうざいなと思いましたね」(26歳・Mさん)
▽ 上司の怪我はもう完治しているし、一体どんなコメントを期待してそんな自慢をしてきたんでしょうね。
経験人数が豊富自慢
「合コンにいたブサイクな男子の一人が、これまでの経験人数について自慢話をし始めたときには引きましたね。本人はそれだけ俺はモテるっていいたかったと思うんですけど、私たち女子は『この人、下心満載だな』と思っただけ。経験人数が多いことを聞いて『ステキ!』と思う女子なんて一人もいませんよね?」(25歳・Cさん)
▽ 経験人数を自慢して、これまではっきりと「気持ち悪いよ」と言われたことがないので、みんなが引いていることに気がついていないんでしょうね。
元カノがいかに美人だったか自慢
「会社の同期の男で、いつも元カノがいかに美人だったかを自慢してくる人がいます。もう何年も前に別れているのに、歴代の彼女の写真をスマホに入れていて、それをいちいち見せながら自慢してくるんです。
おそらくフラれて、未練たらたらなんでしょうね。『美人な女としか付き合わない俺』をアピールしてくるんですけど、私にはただの可哀想な人にしか見えませんよ」(29歳・Nさん)
▽ 本当にその女の子たちと付き合っていたのかも疑わしいですけどね。
芸能人の遠い知り合い自慢
「高校生の頃、会うたびに芸能人と知り合い自慢をしてくる子がいました。でもそれはいつもめちゃくちゃ関係が遠いんですよ。
友達のいとこのお母さんの叔母さんの娘が芸能人の○○と付き合っているとか、友達の友達の友達の彼氏が芸能人の○○とか、本人はその芸能人と会ったこともないのに、あたかも友達かのように自慢してきていましたね。うざいと思いつつも、一生懸命それを説明しているその子が滑稽で『へー! すごいね!』と必要以上に食いついて反応したりしていましたけど」(25歳・Rさん)
▽ 自慢している本人も、もはやその芸能人との関係が遠すぎて、説明するときにわけが分からなくなっていることが多いですよね。
ドヤ顔で意味のわからない自慢話をされたときの反応には本当に困るもの。みなさんは最近、どんな面倒くさい自慢話をされましたか?