オトナになって「私、汚れてしまったのかしら?」と思うこと7つ

2020.09.15

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ドラマの展開が読めたり、男性の甘い言葉に「最初だけなんだよな」と感じたりと、オトナになったことを実感する瞬間ってありますよね。現実や先のことが見えるようになると、メリットもある反面、少し寂しい気もします。
けれど、その寂しさを共有するのもオトナならではの楽しみ方。ここではオトナ女子あるあるを7つご紹介します。


「汚れてしまったのかしら」と思うこと

オトナになると、「恋愛の話よりも仕事のグチが多くなった」など、ちょっぴりビターな女子会が多くなりますよね。それだけ視野が広まったと思えば、恋愛ばかりにとらわれていた頃より、生きやすさを感じることも増えていきます。
では、ちょっとのことでは動じなくなったオトナ女子の、「汚れてしまった……」なエピソードを見ていきましょう。

恋愛ドラマを冷めた目で見る

「自分を犠牲にしてまで、ヒロインの心の傷を癒やすイケメン。ピンチのときに必ず現れるイケメン。そんな完璧な男はいない」(31歳・女性)

▽ 完璧な男などいないと知ったことで、男性に求めすぎなくなったのは、オトナの恋愛ができるようになった証。右も左もわからないまま恋をしていた頃は、理想を相手に押し付け、「恋をしている自分」しか見えていなかったのかも。

男性と食事=エッチ

「いい感じの男性と食事に行くときは、エッチもセットだと思っている。必ず下着はよそ行きを着用」(30歳・女性)

▽ 「体の関係から入ってはいけない」の恋愛ルールはどこへやら……。必ずしも順番にこだわらなくなったことで、恋愛を能動的に楽しめるようになったという女性も。もし付き合えなくても割り切ることができるオトナ女子ならではの発想です。

男性の甘い言葉にうっとりしない

「うれしくないわけではないけれど、それだけでは落ちない」(32歳・女性)

▽ オトナ女子は、これまでの経験から男性の言葉よりも行動に目を光らせています。甘い言葉はもちろん素直に受け取るけれど、それで彼にメロメロになることはまずないのです。

イケメン俳優を見て「この人も遊んでいるんだろうな…」

「不倫や浮気、女遊びのスクープなど、あまりにも多すぎて、どんなイケメン俳優もそういう目で見てしまう」(28歳・女性)

▽ イケメン俳優全員がそうでないとしても、芸能界の裏を想像せずにはいられません。性格や女性関係はさておき、単純にステキな容姿と演技を楽しむことに専念してみては?

服を買う必要性を感じない

「かわいいと思って買った夏服だったのに、1回しか着ないで夏が終わった。なんてムダなんだろう……と目が覚めた」(28歳・女性)

▽ 特に服をたくさん持っていると、満遍なく着るのは難しいですよね。ときめきを感じた服でさえ、1回しか着ないで寝かすことも。他にお金をかける部分も増える分、オトナ女子になると服への価値観が変わる人も多いのでしょう。

諭吉1人ではときめかない

「お年玉でもらった1万円札は特別だった。今は、お財布の残金が諭吉1人ではときめきがないどころか、もう2人くらいいないと不安になる」(29歳・女性)

▽ 子どもの頃の1万円には無限のような響きがあったのに、今となっては心もとない金額……。「昨日まで諭吉だったのに、いつの間にか野口英世になってる!」なんてことはざらですよね。

クイズ番組に疲れを感じる

「クイズを解くことにワクワクしなくなり、頭を使うことに疲れを感じる」(30歳・女性)

▽ 仕事で全力を尽くした後、さらに頭を使うクイズは気力的にきつい。それに、自分の限界を知っているため、考え始めても「あ、解けないわ」と諦めも早くなりますよね。毎日がんばっているんだから、クイズくらいはサボらせて……!

まとめ

「いつも心にときめきを」とはいかないのがオトナ女子ですが、それはそれで気楽だったりします。ムリをしない、考え過ぎないなど、心地よさの追求ならば、あの頃よりもダンゼン上手。いくつになっても、「オトナはいいぞ」と言えるような、ステキな女性でいたいものです。

2020.09.15

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記事を書いたのはこの人

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Written by ヒラタイカホノ

【ライター、管理栄養士、元アパレル店員。恋愛本や恋愛ブログを読み漁るのが趣味の根っからの恋愛オタク。「恋愛がないと生きていけない!」を否定せず、恋愛と上手に向き合っていく方法を発信中。】

azuma

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