わたしがドジなだけ? 当たり前のことでつまずく生活あるある
生活しているといろいろな壁にぶつかりますよね。他の人がスマートに行っていることでも、なぜか自分だけがうまくいかなかったり……。でも、意外とみんなそれなりにつまずくことがあって「わかる!」となることが多いんです。
何食わぬ顔でやり過ごしているけれど、実はやらかしがちな女性たちのエピソードを集めてみました。
つまずきがちな生活あるある
ドアの「押す・引く」がわからない
「ドアの『押す・引く』でいつもつまずく。表記を見ずにみんなあっさり通過していくのを見ていると、なぜ感覚で『押す・引く』がわかるのか不思議でしょうがない」(27歳・女性)
▽ 両開きのドアでは、左右で「押す・引く」が違ったりするので、そこでも混乱しそう。感覚でドアの開閉をしている人に聞いてみたところ、「経験からなんとなくわかる。逆に意識しすぎるとつまずくかも」だそうです。あまり考えずに通過してみると、意外とうまくいくかもしれません!
三つ折り財布がうまく使えない
「小さいバッグがはやるのと同時に、財布も三つ折りのものを新調。戸惑ったのは、閉まりの悪さ。カードやお札がちょっと増えただけでパカッと開いてしまう。三つ折り財布をさらっと使いこなすには、なにかコツがあるの?」(28歳・女性)
▽ 三つ折り財布、かわいいですよね! 新品のものは形が馴染んでいないので、閉まりが悪いことが多いです。
使い込むうちにカードやお札の量に合わせて折り目がつき、パカッと開かなくなっていくのでご安心を。使いこなせるようになったときの三つ折り財布は、さらにかわいく思えますよ。
トイレットペーパーの量の加減がヘタ
「彼氏の家に泊まったとき、私1人で1日かからずにワンロール使い切ってしまったときは焦った。人の家でもつい多く巻き取ってしまうクセが……。みんな1回に付き、どれくらいの量を使うものなんだろう」(30歳・女性)
▽ 女性のみなさんは用途に合わせ、ペーパー量は調整していますか? しっかり拭き取る、ささっと拭き取るなど、性格によっても量が変わってきそうですね。節約家の女子では「1回30センチまで」という話も聞きますが、それはちょっと足りない場合もあるかも……。
パック醤油がどこからも切れない
「パック醤油に『どこからでも切れます』と表示されているのに、どこからも切れないのはなにが悪いのか」(29歳・女性)
▽ みなさんにも共通の「パックの調味料あるある」なのでは? 表記を信じて「こんなところからでも切れるってことね!」と力を入れると、パックのふちがただ伸びただけ……。場所を変えてみても切れず、1周してしまったなんていうことも。技量のせいでなく、きっとハズレだっただけです。
出口から入りがち
「とりあえず目の前のドアから入りがち。人の流れに逆らいながら入店して、『実は出口だった』と気づくことが多い。気づいた途端、いたたまれない気持ちになる」(31歳・女性)
▽ 入る人より出る人のほうが多いなと思っていたら「出口じゃん!」となること、なかなかあります。お店側には、お客さんの出入りがスムーズになるようになど、なにか理由があるのかも。ドアの「押す・引く」は意識しすぎず、「入口・出口」は意識して堂々と入店しましょう。
まとめ
当たり前のことが「なぜ自分だけふつうにできないの?」と、焦ることもありますよね。でもそれは1つの個性だと思って、小ネタとして人に笑いを届けてみてはいかがでしょう?「え、あなたも?」と、意外な共通点が見つかり、仲が深まるかもしれません。