うれしいより困る?「お祝いやサプライズが苦手!」な理由4つ
誕生日や昇進など周囲からお祝いされるとうれしいですよね。とはいえ、派手にお祝いされるのは好きじゃない、という人も少なくありません。お祝いの方法はその人に合わせてあげたいですね!
お祝いやサプライズが苦手な理由
1. うまく喜べない
リアクションできる女性ばかりではありません。いきなりの出来事に反応できず無表情になってしまうことも。
・「サプライズされても驚けないし、涙も出ない。『キャーうれしい!』とかハデに喜べる人がうらやましいです」(派遣社員/23歳/女性)
・「どんなふうに喜べばいいのか迷う。以前、女子会で誕生日サプライズしてもらったけど、写真の私はすべてひきつった顔でした」(福祉施設勤務/27歳/女性)
▽ 急なお祝いに身構えてしまいます。うれしさが伝わらないと申し訳なくなってしまうかもしれませんね。
2. とにかく恥ずかしい
お祝いしてもらうことに慣れていないという場合もあります。うれしいよりも恥ずかしくて固まってしまいそう。
・「男兄弟ばかりでサバサバ育ってきたので、彼女が一生懸命に誕生日を祝ってくれたとき、ただ恥ずかしいだけだった」(銀行員/29歳/男性)
・「いきなり店員さんが誕生日ケーキを持ってきたことがあり、恥ずかしすぎて言葉が出なかった」(CADオペレーター/25歳/女性)
▽ 突然のサプライズには感情が追いついていきません。事前にわかっていたほうが良いかも。
3. 写真ネタにされてる感がある
お祝いシーンはSNSなどにアップすることが多いですよね。そのためだと感じると、残念な気分に……。
・「女友達がお祝いしてくれるのはありがたいけど“楽しそうな写真を撮るため?”とか勘ぐってしまう。自分としては地味が一番だから」(医療関係/29歳/女性)
・「彼女が誕生日をお祝いしてくれたのはうれしかったけど、その光景をSNSにアップしまくっていてモヤモヤ」(IT関係/27歳/男性)
▽ たしかに写真は記念になりますが、そのための演出だと思うと気分も下がりますよね。
4. お返しが面倒だから
お祝いしてもらったあとはやっぱりお返しというものが待っています。それを考えると憂鬱に。
・「彼女が僕の誕生日に、高級レストランやプレゼントなどかなりサプライズしてくれた。同じくらいで返さなきゃいけないと思うと、プレッシャーです」(法人営業/30歳/男性)
・「ママ友などにお祝いしてもらうと、その瞬間に“返さなきゃな”と心配してしまうので、面倒に感じている自分がいます」(主婦/34歳/女性)
▽ お祝いもコミュニケーション。後々のことを考えると負担に感じる場合もありそうです。