「こいつ何もわかっていない…!」相談したくない男性の特徴とは?
彼氏や男友達、会社の先輩や同僚など、悩みごとがあるときやアドバイスを求めたいときには相談をすることもあると思います。親身になって話を聞いてくれる男性はとても信頼できてありがたい存在ですよね。
ただ相談に乗ることに向いていない男性もいます。そのような男性にうっかり相談してしまうと、余計にモヤモヤしたり悩みごとが増えるなんてことにも……。今回はそんな相談したくない男性の特徴をご紹介します。
口が軽い
「彼氏の相談を、共通の男友達にしたことがあったんです。『最近態度が冷たいんだよね……。浮気でもしているのかな?』と悩みを話して、そのときは『そんなことないって。大丈夫!』と私を励ましてくれました。
ですが後日彼氏と会ったときに、『お前、俺が浮気していると思ってんの!? 最低だな!』と言われ大ゲンカに……。確実にあいつがチクったんだとわかり、相談したことを後悔しましたね」(医療事務・28歳)
▽ 彼氏の相談を信頼できる男友達にしたら、すべて彼氏に筒抜け状態だったようです。相談された内容をそのまま伝えるのではなく、関係が修復するよう上手に伝えてくれたら良いですが、そこまで気の利いたことはできなかったみたいですね。聞いたことをなんでも話してしまうような口が軽い人への相談は禁物です。
自分の話をする
「仕事で悩んでいたとき会社の先輩に相談しました。そしたらまだ私の話が終わっていないのに『俺の場合はさ〜』と自分の話をし始めて、いつの間にか私が聞き役に。
人の話が役に立つこともあるけど、話の途中でぶった切って自分の話をするものだから、もうこの人に相談するのはやめようと誓いましたね」(営業・27歳)
▽ 相談を受けているのに自分の話ばかりする人っていますよね。その日は話を聞く側に徹してくれれば良いのに、自分の話をせずにはいられないのでしょう。同じ悩みがあった経験者だと余計にドヤ感をかましながら話してくるので、今後は相談しない方が無難かも。
わかったようなフリ
「たまにいるんですけど、相談されてアドバイスをする自分に陶酔している男性っていません?『気持ちは理解できるけど結局キミはどうしたいの?』とか上から目線な言い方をして、私のことをすべてわかったようなフリをされるとちょっと腹が立ちますね。
本当によく知ってくれている人なら素直にアドバイスを聞けますが、私のことをよく知らない人に限ってこういう言い方をするんですよね」(販売・29歳)
▽ 飲みの席で軽く相談しただけなのに、急にわかったようなフリをして上から目線のアドバイスをする男性っていますよね。真剣に相談に乗ってくれているというよりは、アドバイスをしている自分に酔っているだけとしか思えません。
全く聞いていない
「こっちは真剣に相談しているのに、全く聞いていない人って多くないですか? 相づちが適当だったり論点がズレまくりの話をし始めたり。女の子同士なら親身になって相談に乗るのに、男性はあまり真剣になってくれませんよね。面倒だと思っちゃうのかな?」(エステティシャン・31歳)
▽ たしかに男性に悩みごとを相談してもさらっと流されたり、全く話を聞いていなかったりすることもあります。重い話が苦手だったり、何を言えば良いのかわからない不器用さがそうさせているのかもしれません。男性に相談をするときは、人を選んだ方が良さそうです。
女性には悩みごとが尽きないものです。意見やアドバイスを求めているのに思ったような回答がもらえないともどかしくなりますが、期待しすぎるのも良くありません。
男性に相談するときは「話すだけでスッキリできて良かった」くらいに捉えておいた方が余計なイライラを抱えずに済むかもしれませんね。