あなたはどう貼る? 付箋の貼り方でその人の性格を想像してみた
いつもなんとなく貼っている付箋。こだわりがある人もなかにはいるかもしれません。けれど、貼り方の違いを人と比べることってあまりないですよね。
今回は「言われてみればそんな貼り方の人いる!」という日常の発見から、その人の性格を想像してみたいと思います。
付箋の貼り方のパターンでみる性格
最近では、キャラクターの形をしているものや角専用のものなど、付箋の種類もバラエティーに富んでいます。
どんな付箋を使っているかによっても性格が別れそうですが、今回は「貼り方」で性格を想像するので、細長い定番タイプとします。今まで注目していなかった分、意外と性格が出ていることに気づくはずです。
大幅にとび出す
本や参考書の外に向かって大幅にとび出す貼り方をするのは、細かいことを気にしないおおらかな人。かばんやデスクから出し入れするときに、貼り付けた付箋が剥がれたりヨレたりすることはあまり考えないようです。付箋に時間を割かない分、人のことを優先してくれるタイプなのではないでしょうか。
ほんの少しだけ出す
大幅にとび出す人の反対で、貼り付けた付箋がぐちゃっとなるのを気にするタイプ。先端の数ミリだけをひかえめに出すのは、自分のペースを大事にする人。「そんなちょっとしか出さないで付箋の意味あるの?」というツッコミにも動じません。
このなかでは1番こだわりが強いかも。なにか1つのことを極めていたりしませんか?
ほどよく出す
貼り付け方の見本のようなバランスのよさが特徴。付箋がぐちゃっとなるのを避けながら、見やすさも重視したい欲張りタイプ。「どうすれば妥協せずにものごとを実現できるか?」ということを常に考えている人が多いのではないでしょうか。人当たりがよく八方美人で、気疲れしやすいところがあるかもしれません。
出し方はバラバラ
貼り付けるときによって付箋の出し方が違うのは、大幅にとび出す人と同じくだいたいのことにおいておおらかでいられる人。人からのお願いをこころよく受け入れ、しかもそれがストレスにならないタイプ。価値観の違いもあまり気にしない人が多いでしょう。
限りなくまっすぐ貼る
とりあえず貼るというよりも、何度も見返すことを目的に付箋を貼る人。私生活でも仕事でも見た目を重視します。無○良品のケースなどできっちり収納していたりしませんか?
勢いまかせで斜めに貼る
付箋を貼る目的はシンプルで「とりあえず分かればいい」という感じ。結果を重視し、男性っぽくサバサバしている人が多いようです。「まっすぐ貼るタイプ」や「ほんの少しだけ出すタイプ」の人とは、属するグループが違うことがあるかもしれません。
まとめ
もちろん、付箋の貼り方がその人の性格のすべてではありません。あまり話さない人と接点を持ったり、関わりづらい人のことを少しでも理解するきっかけになれば幸いです!
ほかにもユニークな貼り付け方をしている人を見つけたときには、その人の性格を分析してみてはいかがでしょう。価値観が変わるような発見があるかもしれませんよ。