気がつけば部屋が物で溢れかえっている人にありがちなこと6つ
ミニマリストという最低限の物しか持たない暮らしを選ぶ人がいる一方で、お金持ちというわけでもないのに家には物が溢れかえって、なかなか捨てられない人もいます。整然とした暮らしに憧れつつも、どうして物が捨てられず溢れかえってしまうのでしょうか。
今回は、そんな人にありがちなことをまとめてみました!
部屋が物で溢れている人の特徴
「あると便利そうだから」という理由で購入しがち
百均やプチプラが大好きで、いつも新商品をチェック。気になるとすぐに買ってしまうという人ほど要注意!
このタイプは「必要だから何かを買う」というのではなく、「あると便利そうだから」という理由ですぐに買ってしまうのです。買ってはみたもののその商品を使いこなすアイデアは思いつかず、家の中にひたすら溜まっていくばかりで物が増えていきます。
収納スペースがパンパンなのに新しい物を買ってしまう
普通の人は部屋に物が溢れかえっていると、整理整頓していらない物は処分しようと考えます。それができず収納スペースがパンパンなのに新しい物を買ってしまうと、当然ますます家の中が雑然とするでしょう。このタイプの人は、部屋の中が整然と片付いていると逆に落ち着かなくなってしまうのかもしれません。
「いつか使うはずだから」と思い捨てられない
どんなに物が溢れかえっていても捨てようとしない人が言いがちな「いつか使うはずだから」の一言。そうやって捨てずにとっておきますが、3か月後、1年後でも決して使うシーンはやってきません。
断捨離のルールでもありますが、1年間使わなかった物はおそらくこれからも使う機会はないと考えて処分したほうがいいでしょう。そうしないと物がどんどんたまっていくばかりになります。
自分の手持ちアイテムを把握していない
物が多くなってしまう人の落とし穴は、自分の手持ちアイテムを十分に把握しないまま、次から次へと買ってしまうこと。だから似たような物ばかり買ってしまって、お金を使っているわりに満足度が低く、それがまたストレスになって新しい物を買おうとするのです。
物欲には際限がありません、まずは、自分が何を所有していて何が足りないのかをチェックすることが必要でしょう。
物をとりあえず目に見えない場所に追いやってしまう
部屋に物が溢れかえって収納もパンパンになっているのに、それらの溢れかえった物はとりあえず見えないところに隠して、なかったことにしてしまうのが片付けられない人の悪しき習性です。見えなくなっても物は着実に溜まっていく一方。いつまでも見て見ぬふりはできません!
「まとめ買いがお得」という言葉に弱い
物が部屋に溢れかえってしまう人はお金の使い方もざっくばらんで隙だらけ。そして「まとめ買いがお得」というセールス文句についつい乗せられてしまうのです。甘い言葉につられてついお買い物をし過ぎてしまい、必要以上に物が溢れることになってしまいます。