「私ってマッサージ機!?」ペットから思われていそうなことあるある
ペットをわが子のように可愛いがる人が山程いる一方で、ペットのほうは飼い主をどう思っているのか想像したことはありますか? 今回はそんな、ペットから思われていそうなことあるあるを集めてみました。
自動給餌器
「自動的にエサをくれる装置だと思われているはず。いつも決まった時間になると、私の元へやってきてエサを要求してきます。それ以外のときには一切近寄ってこないのに!」(24歳・Cさん)
▽ たまになでてくれたり、散歩につれて行ってくれたりする機能付きのハイテクな自動給餌器ですね。
妹や弟
「『ママ』じゃなくて『妹とか弟』といった感じで見られていますね。『飼い主に遊んでもらっている』という感じではなく『こっちが遊んでやっているんだ』という態度を取られることもあって、完全に見下されています。人間以上に面倒くさそうな表情で見てきますからね」(29歳・Yさん)
▽ 飼い主のテンションが高ければ高いほど、面倒くさそうな顔をするペットっていますよね。
マッサージ機
「なでてほしいときだけ近づいてくるので、マッサージ機かなんかだと思われているなと感じることがあります。忙しくてじっくりなでてあげられないときにも、しつこく私の手を攻撃してきてなでなでを要求!『私の手はスイッチじゃないんだけど……』と思いつつ、可愛いのでなでちゃいますけどね」(28歳・Fさん)
▽ 飼い主の都合なんてお構いなし! 24時間営業のマッサージ機ですね。
お母さん
「母犬代わりになって赤ちゃんの頃から育てたので、私のことをお母さんだと思っていると思います。キッチンで料理をするときにもトイレに行くときにも、お風呂に入るときにもついて来ますからね。
私がでかけたときには玄関でずーっと帰りを待っているようで、私自身も『全力で守ってあげなくちゃ!』という気になります」(27歳・Sさん)
▽ 可愛くどこにでもついて来る姿を見ると、愛しさが倍増ですよね。
パトロン
「おもちゃとかごはんとか欲しいものを全部買ってくれるパトロン的な存在ですかね。パトロンと言えば聞こえはいいのですが、悪く言えば『求められてもいないのに好きなアーティストにどんどん貢ぐ痛いファン』みたいな感じかもしれません」(26歳・Tさん)
▽ 自分自身に対してはお金を使わないのに、ペットに対しては湯水のごとく使ってしまうんですよね。
意地悪なやつ
「私以外の家族はみんな飼い犬にいろいろな食べ物をあげているんですけど、私は断固として人間の食べ物は与えないので『食べ物を分けてくれない意地悪なやつ』だと思っているでしょうね。エサやりも私以外の家族がやっているので、犬からしてみたら私など用無しな存在ですよ、きっと」(25歳・Mさん)
▽ エサをくれない、散歩につれて行ってくれないとなると、家族の中でもかなりランクは下に見られていそうです。
こちらが愛情を注いだら同じくらい愛嬌を振りまいてほしいものの、そんなふうにはいかないペットたち。みなさんはペットにどう思われていると思いますか?