心のダメージが甚大すぎる! 後輩からのキツいひと言3選

2020.08.03

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若いころというのは、あまり考えもせずに発言してしまうことも少なくありません。そう、たとえそれがまわりを傷つけるひと言だったとしても。
もしかしたら、こんなことを言っている私たちも若いころに似たようなことで諸先輩方を傷つけていたかもしれないと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになってきたりもするのですが……。

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悪気がないのはわかるけれど

まだ世間の理をよく知らず、勢いよく突き進んでくる後輩たち。そのためなのか、ズカズカと無遠慮な物言いをしてくることもしばしば。
もちろん、本人にそこまでの悪気がないことはよくわかっているんです。先輩である私たちが受け流しさえすれば丸くおさまるのだということもわかっています。しかし、やっぱり傷つくものは傷つくんですよね!

破壊力のある言葉に、心が瀕死!

1. 「まだギリギリ恋愛対象内です!」

「後輩の男の子から、『先輩は見た目けっこう若く見えるんで、自分は全然恋愛対象として見ることができますよ!』と言われたのですが、いつからダメになるんでしょうか? もうそろそろ私、女として終わりそうなんでしょうか?」(35歳/事務/女性)

▽ 激励の言葉のつもりだったのか、はたまた好意を寄せていることを遠回しに伝えたかったのか、それとも……? いずれにせよ、これは現実を突きつけられたような気持ちになる重量のある言葉ですよね。

2. 「まだ恋愛に興味あるんですか?」

「同期と合コンの打ち合わせをしていたときのこと、後輩が私たちのもとに寄ってきて『先輩もまだ恋愛に興味あるんですか?』と無邪気な顔できいてきたんです。どうやら、仕事一筋だと思われていたようです」(34歳/営業/女性)

▽ 恋愛は20代前半の若者たちだけの特権ではありません。付き合いかたや恋愛に対する熱量こそ変わってきたりもしますが、アラサーだってまだまだ現役ですよ!

3. 「毎週末デートするのが当たり前じゃないですか」

「仕事の責任もそれなりに出てきたし、そもそも仕事量も増えていて体力は減る一方で、もうスタミナ切れ一歩手前なんです。
それなのに面と向かって『やっぱり年齢には勝てないってことなんですかね? 私なんてデートの予定を入れないと仕事頑張れませんよ~』なんて言ってくるなんて……」(32歳/編集/女性)

▽ デートをするにも余力が必要ですし、デートを楽しむためにはひとりの時間も大切なのです。自分のために時間をつかうぜいたくさがわからないことこそ、まさしく若さの代償だと言えるのではないでしょうか。あえてなにもしないぜいたくを知らないなんて、もったいない!

スルースキルを身につけて

若いころというのは、程度の差こそあれ、総じて分別のある行動をとることが苦手なものです。若気の至りという言葉があるくらいですから、きっと昔からそうなのでしょう。
そして、気づいていないだけで私たちも先輩たちに酷いことを言ってしまったことがあるかもしれません。そう思えば、彼らの失礼極まりない発言だって華麗にスルーすることができるのではないでしょうか。ここはひとつ、器を大きく持ち、大人の余裕をドンと見せつけてやりましょう!

2020.08.03

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

三井みちこ

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