甘いものは特別! 夜中スイーツが食べたくなったときに共感できること
どんな時間帯よりも甘美な「夜のスイーツ」。こんな贅沢を知っている女性に生まれてこられたことは、何にも変えがたい幸せです。今回は、恋愛トークの次に盛り上がるスイーツのお話をご紹介したいと思います!
夜スイーツのシチュエーション
セットでお得な罪悪感
「友達と夕食を済ませてから、「まだ語りたいね」ということで深夜のファミレスへ。「ドリンクバーだけ」といきたいところだけれど、食べ物とセットのほうがお得。『じゃあ、いちごフェアやってるし食べちゃう?』という流れで深夜1時にスイーツを頬張る」(29歳・看護師)
▽ 女子トークに欠かせないものはドリンクバーとおいしいスイーツ、この2つで決まり! 友達と一緒なら怖いどころかワクワクが止まらないのが夜のスイーツですよね。
夜限定「別腹の贅沢」
「外食後、どんなにお腹がいっぱいでもコンビニに寄ってアイスを買いがち。昼間の外食後はそんなことはないのに、夜になるとアイスを食べないとなんとなくしまらない」(26歳・銀行)
▽ 夜になると心が開放的になるからなのでしょうか? 確かに明るいうちに食べるアイスよりも、夜のアイスのほうが味わって食べられるような気がしますね。
帰宅途中の誘惑
「残業が多く、だいたい職場を出るのは毎日23時。帰宅途中に寄るコンビニでついスイーツに手が伸びてしまう。車内に戻って速攻で食べ終わる」(26歳・SE)
▽ 仕事後の疲れきった体は、なぜかご飯よりも甘いものを欲しますよね。頭をフル回転させて、今日も一日がんばった証拠です。これぞ真のご褒美スイーツ。
「賞味期限が近いから」の言い訳
「仕事から帰ってきて食事を済ませ、スマホをいじっていると22時過ぎたくらいにふと思い出す……冷蔵庫に賞味期限が近いスイーツが残っていることを。
仕事中は食べたくて仕方なかったのに、その時間になるまでだいたい忘れている。賞味期限が近いので、もちろん翌日には回さず夜に食べる」(31歳・デザイナー)
▽ いちばんリラックスしている時間に食べるスイーツは格別ですよね。せっかくなら……と紅茶もいれちゃったりして。
売れ残り処理班
「外で食事を済ませたあと、明日のための買い出しで夜遅くまでやっているスーパーへ。帰宅ラッシュ時からさらに値引きされた菓子パンや、バナナが丸ごとスポンジケーキに包まれたスイーツの数々。
『ここでわたしが買わなかったら、この子たちはどうなるんだろ?』という謎の使命感にかられてカゴの中へ。帰宅後、必ず1つはペロリ」(28歳・IT)
▽ 売れ残ってしまったスイーツたちは「買って!」と言わんばかりに、こちらを見ている気がしますよね。作ってくれた人に申し訳ないくらいの価格で買えた夜のスイーツは、お得でおいしく、まさに一石二鳥です。
味を想像したら最後
「旅行先で温泉からあがったあと、部屋に帰る途中で必ず通過する売店の前。おいしい食事を食べたあとで満たされているにも関わらず、『濃厚ミルク』というような味を想像させるのぼりを見るといてもたってもいられず、22時前後にソフトクリームを食べがち」(29歳・介護)
▽ 現実から離れてワクワクしている夜。普段から節制している女性にとっては余計にそそられるのでは?「ちょっと悪いことしている感」も込みで旅行なのですよね。
チョコは罪悪感「小」
「宅飲みで追加のお酒を買いに行ったついでに、チョコのコーナーに手を伸ばしがち。しょっぱいつまみの合間に、気分を変えて口溶けのいいチョコがまた格別。しかも、カップスイーツやアイスよりも罪悪感を持たずに済む」(27歳・受付)
▽ チョコはシェアしやすいので、カップスイーツやアイスと違い、1人で全部を食べきることはないですもんね。夜のスイーツとの距離感をわきまえつつ、楽しんでいますね。
夜のスイーツは恋人
罪悪感と隣り合わせの夜のスイーツ。夜になって罪悪感を背負って食べる感じが、特別感を増しているのかもしれません。これからもいい距離感で、夜のスイーツと仲良くしていきましょうね!